長期入院

昨年春頃から調子が悪くて気になっていたが、一念発起して昨年の暮れに入院した。
ドコの調子が悪いか? ギアの調子である。
症状としては、

  • 1速で4000回転ぐらいまで引っ張ろうとすると、3500回転ぐらいで頭打ちになる。エンジン回転は上がっているが、タコメータの表示も車速も上がらない。スロットル開度をそのままにすると1~2秒後に突然タガがはずれたかのように回転が正常に戻り、前に飛び出す。
  • この現象が発生すると、1速から2速に上げようとしてもギアが抜けない。まるでクラッチペダルが固定されているかのようにびくともしない。
というものであった。
シーズン中、ディーラに預けて様子を見てもらったが、簡単にはわからない。已む無く、シーズンオフに長期入院となったわけだ。
約2ヶ月の入院でわかったことは、ギアとシフトフォークに、通常では考えにくい傷があったこと。
原因箇所
トランスミッションを分解、これらのパーツを交換することで解決したようだ。
今日、ディーラに行って引き取ってきた。その帰路、これまでのような症状は全く発生せず、満足のいく仕上がりとなった。延長保証のおかげで、このパーツ代と作業料は無償である。延長保証の契約は迷った が、モトが取れてなお余りある結果となった。
今回、併せて
  • プロジェクターランプ(ロービーム側)のレンズにヒビ(2回目。これも延長保証で対応)
  • 他のCSに比べて妙にうなだれている様子が気にかかり、フォークオイルの交換
  • リアブレーキパッド交換(前回交換から17,257km走行)
を行った。
Odo = 33,516km


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