F650GSにいろいろ取り付け(その8)

ひさびさのこのシリーズ(笑)
出撃しようとしていた東北地方はこんなお天気。
行かなくて、たぶん、よかった。
東北地方の気象レーダー
反して曇り空の東京。予期せず時間ができたので、某氏からゆずってもらったエンジンガードでも取り付けますか。


・・・てな気合を入れるほどでもなく、あっという間に装着完了。
あるひとつの問題がなければ。
GIVIエンジンガード装着
問題。それは、フレームに差し込む部品のサイズが、フレームの穴の径と合ってないってこと。
おそらく0.05mmぐらいなんだけど、微妙に入らない。前オーナーの某氏からも「入りにくいから叩き込んでネ」というメールをいただいていたので心積もりはしていたけれど、入れたら二度と取れなくなるな・・・と心配しつつ、試しに少しだけ差し込んでみたら。
ハイ、抜けなくなりました
なら、打ち込んでしまえ
が、入らないんだな。
まさに「抜き差しならない」状態。これはヤバす。
前オーナーに、どうやって取り外したのか聞いてみたところ、クニペックスでつかんでグリグリしたとのこと。あいにく、ワタシはまだクニペックスを持ってない。仕方がないので、5-56を吹きつけつつスパイキで隙間をちょっとづつグリグリこじって、なんとか抜けました。
ともかくこのままじゃまずい。あれこれ考えてみたのですが、いい方法は思いつかず最終手段。旋盤があればあっという間の作業ですが、ヤスリでチマチマと調整しながら全周を削りましたとさ。
GIVIエンジンガード装着
取り付けてみて気付きました。
ペダルは折れ曲がらなくて構わんがな。
さぁ、どうしようかな。どっちを外すかなぁ。


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