グーグル・アース対応カーナビ

 独フォルクスワーゲンの米国法人と米グーグルは3日(米国時間)、グーグルの3D衛星地図ソフト「グーグル・アース」に対応したカーナビゲーションシステムを発表した。1月のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、試作車に搭載して公開したもの。
 米フォルクスワーゲンの電子研究所(ERL)、グーグル、グラフィックチップ・メーカーの米エヌビディアが共同開発した未来型カーナビ。グーグル・アースの3次元地図、リアルタイムの交通情報と道順を表示でき、「今日入手できるカーナビよりリアルな3次元表示が可能」という。
 ウェブを活用した動的なデータベースを使い、レストランやガソリンスタンドなどの情報を地図上に重ねて表示できる。操作はタッチパネルで行う。
試作機は近くフォルクスワーゲンのショールームでも公開する予定。

だそうだ。で、こんな画面らしい。
なんと言っても、オンライン衛星写真ってトコがスゴイ。普通の地図では今ひとつ街中の雰囲気が掴めないが、衛星写真なら一発だ。低い建物なのか、工場なのか、一目瞭然である。この衛星写真がライブだったらもっとすごいのに。(かえって気持ち悪いか。)


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