F650ML関東ミーティング

このタイトルの日記を書くのは何回目だろう?
毎年の恒例行事である。

が、昨年は地震直後の諸般の事情により非公式開催&今ひとつの天気だった。
今年は・・・数日前から天気予報の傾向がよろしくない。
ミーティングは中止とし、夜のキャンプのみ決行することを前日に決定。
そして当日。朝からどえらい雨である。萎える。
一昨年のような水色と桃色と黄色の世界を期待していたのだが、今年もあかんな。そんなわけで、昨年のだったが、である。
 


小仏トンネルを抜けたら青空、とか、笹子トンネルを抜けたら春の陽気、てなことがあると俄然モチベーションが上がるのだが、夜まで雨ということがわかっていると気分も塞ぐ。中央道で一宮御坂まで、買い出しのみ済ませて黒坂オートキャンプ場へ。

し、ほっとビールで一息・・・といきたいが、寒くてどうにもならぬ。

タープの下で震えていたら、ぼちぼちとメンバー到着。
この時点で気温6.5℃。雨はほとんどやんでいるものの、タープの外にいると顔にまとわりつくような霧が気になってしかたない。
寒さに震えつつ、18時過ぎから宴会スタート。と言っても5人じゃあな。

やがて2名が到着し、少し晴れ間も見えるようになって乾杯したところで私自身がダウン。寒さにやられたようだ。みんなから携帯カイロやエネループ毛布を貸してもらい、21時前に就寝。途中01時半頃に酔い醒めで起きたところ放射冷却が進んだか気温は2℃、シュラフのサイドジッパーを誤って全開にしてしまい、酔っ払ったうえにかじかんだ指先ではジッパーを閉じられない。エネループ毛布は既に電池切れであり、寒さとの戦いである。

が、気づけば朝。ぐっすりかどうかは分からないが、それなりに眠れているようだ。
春の陽射しを楽しみつつまったり撤収、桃畑の中を抜けて昼食調達後、へ。

桜と桃とすももと菜の花が一斉に咲く甲府盆地に乾杯。

その後、新道峠を目指すが冬季通行止め。
そういや2005年2008年も似たようなことやってるんだよな。
山梨県の林道は4月25日まで冬なのだよ。いい加減に学習しよう。

河口湖畔で富士山を眺めた後、河口湖ICから中央道で帰路についた。

移動時間 : 5時間17分
走行距離 : 328km
給油総量 : 12.70L
燃費 : 25.83km/L