下市田交差点(明神橋西詰交差点)

JR飯田線下市田駅の東800m付近にリニア中央新幹線建設工事に伴うガイドウェイ製作・保管ヤードを設けることになり、それによる周辺交通事情の悪化防止を意図したものか、天竜川に架かる県道橋・明神橋西詰の5枝交差点をラウンドア

別府学園台の円形交差点

つくば市・旧谷田部町の北西端、茨城県道123号土浦坂東線の旧道と新道の間ある住宅団地に5枝の円形交差点がある。うち1本の接続路は市道認定されているものの獣道のような道路なので、実質的には4枝だ。 回転方向の案内なく、環道

室前団地(前原住宅)の円形交差点

つくば市(旧大穂町/旧々吉沼村 ※ )の西の端に、1973(昭和48)年に造成された住宅団地があり、その中心部に円形交差点がある。警戒標識「ロータリーあり(201の2)」はなく、現地に回転方向を示すものはないので、ロータ

柏・緑ヶ丘団地の円形交差点

Jリーグ・柏レイソルのホームスタジアムである日立柏サッカー場近くの住宅地内に3枝の円形交差点がある。残念ながら回転方向は案内されておらず、中央島に町会集会所があるので、ロータリー交差点とは言えない。 昭和18年11月、日

コージィベール摩周南(北海道電力 磯分内線122号鉄塔)

北海道東部の弟子屈町と標茶町の境界付近、国道391号沿いの別荘地に円形交差点がある。 別荘地やニュータウンにありがちな宅地のシンボルとしての円形交差点ではなく、送電鉄塔を避けるための工夫である。磯分内線は摩周駅近くの弟子

清泉分水工

道路の除雪技術について寒地土木研究所の過去の論文を探していたら、円筒分水工の実験を行った旨の論文(参考資料1)に偶然たどり着いた。 1978(昭和53)年から2006(平成18)年にかけて行われた国営畑地帯総合土地改良パ