関根交差点

一般国道13号上山バイパス(全長17.2km)は1969(昭和44)年に事業着手、2010(平成22)年に完了した。その中間、山形県道13号上山七ヶ宿線(羽州街道、七ヶ宿街道とも呼ばれる)と立体交差で接続するランプウェイがのの字を描いている。この付近の上山バイパス(宮脇-藤吾赤坂工区)は1992(平成4)年に開通した。

国道13号に設置されている青看板が国道13号と県道13号の関係をあまりに正確に表現しているのでついつい見とれてしまう。

この前後2kmは直線で東北中央自動車道と並走する。現在は2車線だが4車線への拡幅工事が進行中だ。

ランプウェイが県道上山七ヶ宿線なのか国道13号なのか調査できていない。ボックスカルバートで土被りは0.5m程度なので橋梁扱いと見ている。

路線市道?県道?国道?
所在地山形県上山市関根字下原
回転度270度
実走行日2008-06-21
全景写真
(2008年6月21日撮影) 国道13号の南側から接近する。国道13号と県道13号の関係を正確に表現した青看板がなんともクールだ。
道の左に見える、山形県におよそ似つかわしくない高層の建物は、分譲マンションのスカイタワー41。マンションとしては国内でも有数の高さだそうな。もちろん、山形県内トップの高層建造物だ。ちなみに、2008年現在の中古価格は3LDKで900万円ぐらいらしい。 関根交差点のループ全景拡大する
関根交差点のループ全景。残念ながら橋名板や橋歴板は取り付けられておらず、名称不明。

(2023年9月17日撮影) 交差部は一般的なボックスカルバートで、歩道付き。
北向きで写真撮影すると必ずスカイタワー41が入る。
関根交差点とループの空撮拡大する
関根交差点とループの空撮。背後にはスカイタワー41。長らく上山を代表する景色だった?