北海道ツーリング2007(富良野~屈斜路湖編)

北海道ツーリングの続き。
写真の整理とは言え、こんなの見てたらまた行きたくなってくるぜぃ。


前日、キャンプ場への到着が夜になってしまい、ほぼ手探り状態で設営した。翌朝、キャッチボールの音で目覚めた。ウハ。オレ、こんなトコにテント張ったんや。栗山公園キャンプ場にて。

富良野から狩勝峠を経て十勝へ向かう。途中のかなやま湖のラベンダー園は人が少なく、湖にせり出すようなラベンダーがいい感じ。

道の駅・うりまくには馬場がある。馬にも乗れる。ワタシャ乗らなかったけれど。

ナイタイ高原へ向かう道道337。開拓した当時そのままの道は、このように「山アテ」している道が多いんだって。

言わずと知れた、ルピナス群生地の旧十勝三股駅周辺。見渡す限りのルピナス。どこかに迷い込んだような気持ちになる。駅舎もどきの建物には、旅ノートが置かれていた。

どこまでも広がる樹海に浮かぶ松見大橋。このすぐ上が道内国道最高所の三国峠。

この日は津別まで走るつもりだったが、ナイタイ高原と十勝三股で時間を取り過ぎ辿り着けず、温根湯温泉街の奥にある留辺蘂つつじ公園に設営した。無料にしては設備十分、広さ十分。
R100GSに乗る隣りのキャンパーは9月中旬まで道内を巡ると言っていた。この日、北見で焚火台を仕入れてワクワクだったらしい。この後、上士幌航空公園で再び出会うww

弟子屈飛行場の滑走路はダートだった!
そりゃ、昔の戦闘機はダートな飛行場で離着陸してたらしいけどさ。

航空管制もなければ、空港コードも(3レター/4レターともに)存在しない。日本で唯一の町営飛行場だそうで。

2年前、網走から北見方面へ走っていて、唐突に現れたこの景色に見とれた。デジイチを手に入れて、もう一度この景色を撮りたいと思った。2年前、この畑はじゃがいもだったが、今年はビートと小麦のようだ。

シラカバの防風林と、美瑛ほどではない柔らかな曲線の畑が特徴の女満別。このようにいい天気の日は走っていても心がやすらぐ。と言いたいところだが、寒くて寒くて。このとき(午前10時頃)の気温は13℃ぐらいだったか。

湖面が鏡のように静かな屈斜路湖。美幌峠は冷たい風が強くて、体の芯まで冷えました。当然、グリップヒーターは強。

まだ続きます。


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