大弛峠。標高2360m。一般自動車が通行できる日本最高所の車道峠である。
前回大弛峠を訪れたのは、もう10年ぐらい前か。
そのときはF650CSで中津川林道とガレガレ川上牧丘林道を走ったのに、今回はF650GSにも関わらず舗装済みの山梨県側だけである。デジイチをトップケースに入れてるからな、と、言い訳になるようなならないような。

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峠の駐車場から徒歩15分でこの絶景。山梨県側からアプローチすれば汗をかくこともない。岩に腰かけて、ゆったり流れる雲を追いかける。快感のひとときだ。

駐車場から夢の庭園まで、このような階段が整備されていて、普通の靴でも問題なし。この日の登山道には残雪が多かったが、階段のおかげで滑る心配がない。

長野県側の様子。このように登山者の駐車車両が長野県側・山梨県側ともに延々と続く。

12時を過ぎると下山する人が多いので、クルマで峠駐車場まで横付けしても駐車スペースを見つけることは難しくない。

遅い出発（08:20）だったので大渋滞を覚悟していたのだが、首都高はもとより中央道も全く渋滞なし。
川上牧丘林道を下りた後は雁坂トンネルで埼玉県へ。秩父付近のR140で流れが悪かったぐらいで、直後に埼玉r72・r44にエスケープしたので、ストレスなしの1日だった。

昨晩のテレビ東京の番組「知られざる国道(酷道)の旅２」でR140が紹介されていたのは単なる偶然か。

走行距離：420km
走行時間：7h12m
給油総量：15.4L
平均燃費：27.3km/L

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