ハイカを廃止するとなると

前回の バイク用ETC で小林ゆきさんちの記事をトラバったら、早速ウチの記事を読んでいただけたようで、ETCをめぐる気になる動き の書き出しに笑ってしもうた。
で、今日のネタは ハイカも回数券も廃止?! のほう。
ETCを搭載したくても機器を提供されないバイクが、高速道路の通行料を合法的に少しでも安くする方法としてはハイカと回数券しかないのが現状(私はクルマを持ってないんで、自家用車に搭載したETCを使うってのはムリ)である。そして、これは既得権である。
にも関わらず、代替策を用意しないままハイカと回数券を廃止するとなれば、バイクと同一料金が設定される軽自動車(さらには、各種ETC割引の恩恵を受けられる普通車)との関係において差別価格であり、独占禁止法上の不公正な取引方法に該当することにならないか?
ただ、私自身、独禁法はおろか、道交法さえよく理解できない馬鹿者なので、きっぱり断言できないのがツライところ。
いずれにしても、無為無策のままハイカや回数券を廃止するとなれば、消費生活センターとか公正取引委員会に相談するのがいいのかなぁ?
内閣府(公正取引委員会)と国土交通省のバトルってあり得ない気もするが…


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