XVにいろいろ取り付け(タイヤ編)

都内周辺を走るだけなら夏タイヤだけで、降雪したり凍結しそうなときは乗らない、って判断があるのだが、それはそもそもワタシがクルマに乗る目的から外れる。降雪しても外出したいから増車したわけで。
なので、冬場は当然スタッドレスを履くことになる。

ここで悩ましい問題。
スバルXVの標準タイヤは225/55R17である。これのスタッドレスがいいお値段なんだなあ。

というわけで、再び大人の事情により、インチダウンを考えてみる。

ざっくりネットで検索したところ、16インチにしてもホイールとキャリパーにクリアランスが確保できる様子。
どうせディーラーに聞いても「EyeSightの誤動作につながるおそれがあるのでやめてください」と言われるのは目に見えているので、慎重に自己判断する。早く言えば(遅く言っても同じだけど)スタッドレスタイヤの銘柄ごとのタイヤ外径を夏タイヤと比較して、せいぜい±3%以内に収まっているものを選択すればいいんじゃないか?
この結果、225/60R16が最有力候補に。

そして、メーカーを絞り込む。その条件は「日本国内にテストコースを持っていること」である。
厳密に言えば日本海側と太平洋側で雪質はまるで違うし、県が違えば舗装品質も違うけど、日本国内にテストコースを持つようなメーカーなら、日本特有の課題に取り組んでいる期待を持てるだろう。

そんな中から候補になったのが・・・
(1) ブリジストン BLIZZAK VRX (2013年販売開始)
(2) ヨコハマ ice GUARD iG50 (2012年販売開始)
(3) ダンロップ WINTER MAXX (2012年販売開始)

ま、発売開始の順・値段の高い順・売れてる順ってことかな。

ダンロップを候補に挙げるなら、ファルケンやグッドイヤーでもええんとちゃうん?という指摘は受け入れる。次回の候補に加えてみてもいいかも知れない。次回にこれらの銘柄が残っていれば。

で、この順に在庫確認したところVRXの在庫があるとのことなので連絡を受けてすぐに予約を入れたのだが、次の瞬間には欠品になってしまったらしい。iG50は既に欠品。で、結局スタッドレスタイヤも消極的な理由でWINTER MAXXに決定。

場所 : 東京都江戸川区西葛西3丁目 付近 ( 北緯35度40分11.253秒 東経139度51分32.087秒  標高 : 33.799m )
撮影日時 : 2013年12月15日 09時46分23秒  機材 : ISW13HT

ご近所さんのオススメで、ネットで検索してもあまり悪い評判は見かけないショップで交換。偶然にも、この日の午後、快速サンバー号に乗る友人M氏もここでタイヤ交換したらしい。

引き渡し時に、トルクレンチの設定値(ただ、120Nmだったんだよな。ま、気持ちオーバートルクのような気がするけど許容範囲か。)を見せてくれて、目の前で締まりを確認させてくれる。最近のタイヤショップはやることが違うねえ。(もしかして、いまドキの常識?)
できれば5シーズンは履きたいぞ。

XVのOdometer : 70km