複合橋・その他

なぎさブリッジ(青森県鰺ヶ沢町)

2024年9月3日訪問 中村川河口に架かる人道橋。鰺ヶ沢漁港海岸環境整備工事として架橋されたので道路台帳には載っていない。 2002(平成14)年12月完成、橋長112.3mの単径間斜張吊橋。 そんな形式は聞いたことがない。と思ったら世界初...
鋼橋

あきた白神駅歩道橋(秋田県八峰町)

2024年9月3日訪問 八森いさりび温泉 ハタハタ館 と JRあきた白神駅 を接続する歩道橋。 1993(平成5)年完成、橋長55mの2径間鋼鈑桁橋。国道101号とJR五能線をまたぎ、町道あきた白神駅線に指定されている。 こういう橋を「屋根...
複合橋・その他

中川原2号橋(秋田県能代市)

2024年9月3日訪問 能代駅裏の檜山川運河に架かる人道橋。 2013(平成25)年3月完成、橋長約25mの単径間木・鋼合成桁橋。 檜山川運河は米代川の蛇行により分断された檜山川の下流域にあたる。米代川は度々氾濫していたようで、檜山川がいつ...
複合橋・その他

鹿渡の農道橋群(秋田県三種町)

2024年9月2日訪問 ※第2橋の位置 馬場目川水系鹿渡川の支流に架かる3基の農道橋。いずれも単径間木・鋼合成中空床版橋。木橋を鋼トラスウェブで補強している点が新しい。2010年度から2013年度にかけて、西から順に架設された。 第1橋 2...
複合橋・その他

湯ノ又橋(秋田県五城目町)

2018年6月26日訪問 馬場目川水系内川川に架かる町道橋。 1990(平成2)年3月完成、橋長13.5mの単径間下路式鋼・集成材複合タイドアーチ橋。 架設当初、アーチリブと床版に秋田スギ集成材を使用し、歩道部分は秋田スギの10cm角ブロッ...
木橋

鵜養橋(秋田県秋田市)

2024年9月2日訪問 雄物川水系岩見川の支流である小又川に架かる鵜養(うやしない)林道の橋。 1988(昭和63)年8月完成、橋長14mの単径間木造桁橋。秋田スギの集成材が使われている。 秋田営林署と秋田大学鉱山学部土木工学科(いずれも当...
木橋

百目石橋(秋田県大仙市)

2024年9月2日訪問 雄物川水系荒川に架かる林道橋。 1999(平成11)年3月完成、橋長20.9mの下路式木造タイドアーチ橋。秋田スギの集成材が使われている。 かつて銅を産出していた荒川鉱山跡地付近にあり、広域基幹林道沢内水沢線起点であ...
RC橋

旧川井橋(秋田県湯沢市)

2024年9月2日訪問 雄物川水系役内川に架かっていた国道108号の橋。 1934(昭和9)年完成、全長119.7mのn径間RC桁橋+4径間RCフィーレンデール橋。(桁橋の径間数は資料がなく不明) 橋上では離合困難だった旧川井橋では交通量の...
石橋

旧第二五ノ戸橋(北海道札幌市)

2024年9月7日訪問 日本の石橋を守る会の石橋リストを眺めていたところ、北海道の先頭に「旧第二五ノ戸橋」がある。 ネットで軽く探してみたけれど、先行レポートはない。どんな橋か俄然興味が湧く。いまも残っているのだろうか。 第二五ノ戸橋は現在...
RC橋

黒川発電所 膳棚水路橋(栃木県那須町)

2024年9月1日訪問 国道294号を北上していると奇妙な橋が目に留まった。 那須町沼野井の黒川取水堰で取水した水を、那珂川と黒川が合流する付近にある黒川発電所まで送る水路橋だ。 1921(大正10)年建設、橋長100.6m、16径間RCラ...
石橋

函館要塞軍用1号橋(北海道函館市)

2024年9月5日訪問 明治時代、露国警戒のため函館山に軍事要塞を建設した。山頂付近の要塞施設建設の資材搬入道路を開鑿、その際に2基の橋が建設され、少なくとも1基は石造アーチ橋で現存していることがネット上で知られている。 函館山ふれあいセン...
石橋

白川橋(北海道函館市)

2024年9月5日訪問 函館公園は明治初期に市民によって作られた。道内初の様式公園である園内には博物館や図書館、さらには動物園や遊園地が設けられている。とにかく「道内初」「道内現存最古」が多いことが特徴と言えるだろうか。 公園橋ではあるもの...
タイトルとURLをコピーしました