平山橋（常陸大宮市）

JR水郡線・下小川駅近くの久慈川に架かる橋。遠目では木橋に見えるが、橋脚は鉄骨で床版はコンクリートである。地覆だけ木製なのだ。 2011年9月の台風15号に伴う増水の影響で橋台付近の河岸が侵食されたが、その後に復旧と補 …

2016年3月12日訪問那珂川下流に架けられた水管橋。上水道用水を水戸市へ送水している。橋長492m、1994年6月竣工。水管橋に斜張橋形式が採用されるのは珍しく（我が斜張橋データベースでは9件）、国内ではおそらく最 …

大分県臼杵市野津町野津市（←この住所表記はおもしろいな、でも「のつまち・のついち」だ）にある、大野川水系野津川に架けられた石造単アーチ橋。1860（安政7/万延元年）年に初代である安政橋が架設されたが、1914（大正3） …

長崎県南島原市布津町飯野、新川に架かる石造単アーチ橋。橋長7.9m、径間6.2m。 1853（嘉永6）年架設。

唐香橋

三次市（旧・作木村）の江の川に架かる赤い吊橋。「からこうはし」と読む。 1952（昭和27）年に架橋されるまで渡船だったとのこと。この地点前後は瀬がいくつかあって流れが速いが、ここだけ瀞場となっているから渡船が成立したの …

竹田市（旧・荻町）内の山崎川（岩戸川とも呼ばれる）に架かる石造単アーチ橋。橋長28.2m、径間17.4m。 1848（嘉永元）年2月着工、1849（嘉永2）年10月竣工。

阿蘇山の東、大分県との県境に近い街、旧波野村。その中でもとりわけ小さな集落である中江のはずれに、荻神社という大きな神社がある。中江岩戸神楽が有名で、春秋の奉納神楽と月1回の定期公演があるそうだ。神社は541年創建（←桁 …

島根県吉賀町の旧柿木村、高津川に架かるポニーワーレントラス橋。片側は国道187号に接続している。現在の橋は1968（昭和43）年12月竣工の2代目。どんな橋にもキャンバー（製作反り）があるものだが、それにしてもこの橋 …

森林基幹道阿蘇東部線の遊雀川（なんて読むの？ゆうじゃくがわ？）に架かる橋。木造下路ダブルワーレントラス橋。1999（平成11）年8月竣工スーパー林道に架かる屋根付橋、と聞いていたが、こんなに大きな橋だとは思わなかった …

高梁川の支流、成羽川に架かる吊橋。夫婦岩から見えた赤い橋が気になったので立ち寄ってみた。年季が入っているように見えるが、実は1973（昭和48）年6月竣工の現役世代である。