車検(事前調査編)

もうすぐ2回目の車検がやってくる。前回はBMW有償保証延長サービスを付けるためディーラで車検を通す必要があったが、今回はユーザ車検にしようと思う。あまり知識がないので、少し早めだが準備することにした。
おぼろげに聞いていたことは、検査場に事前に予約する必要があること、エンジンの型式刻印の位置を事前に確認しておいたほうがいいということ、光軸調整は検査場近くでやり直すかガムテープを貼って対処すること、等々。
まずはネットで調査するのだが、どうも怪しげなサイトしかヒットしない・・・
やがて行き着いたのが自動車検査独立行政法人である。へぇ、こんな独立行政法人があるのねー。よく読んでみたら、今まで「陸運局」とか「車検事務所」と呼んでいたところが法人化されたらしい。詳しく読み込んでいくと・・・おお、準備から当日までの流れや提出書類などが懇切に書かれている。こりゃ助かる。点検整備記録簿の書き方も載っている、のだが、ここで固まる。
・・・ ・・・
パワーステアリングベルトって、何? おいらのScarverはパワステじゃないと思うぞ。おっと、そうか、これはクルマと兼用なんだな。が、「排気ガスの状態」ってどうやってチェックするんだ? 「メターリングバルブ」って何ですか? 「減速時排気ガス減少装置」って普通はついてるものですか? ・・・アカン、わからんことだらけや。本腰入れて調べておこう。
まさかとは思うが、ディファレンシャルのオイル漏れは? なんてボケたツッコミを検査ラインで受けて、迂闊に「ハイッ、問題ありません ! 」なんて答えたら問題大アリだろうからな。


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