Snow-Bellで知り合ったアフリカ乗りの餅突さん(別名:ローメン・インチキラクター)とともに、バイクでスキーに行ってきた。
前日まで、路面凍結が気になって仕方なかったけれど、あちこちで情報収集し、同じくSnow-Bellで知り合った アキラ。さん の無責任なアドバイスのおかげで、決行を決意。
朝6時前に自宅を出発、10時にSnow-Bellで待ち合わせ、まだ冬模様のビーナスラインを走る。途中、スズラン峠付近は道の横に60cmほどの高さの雪の壁ができていて、早春を実感させる。遅めに出発したこともあり、路面凍結は殆どなく、無事しらかば2in1に到着。駐車場も積雪していない。施設出入口のすぐ横に停め、おもむろにスキーブーツを取り出す。周囲の目(たぶん、冷たい目)が気になる。自分自身が「バカ」であることを実感する瞬間である。
ま、ゲレンデのほうは、春だけあってなかなかのアイスバーン。滑りを楽しむには無理があった。エッジが効かず、ゲレンデのかなり上から200mほど滑落して右胸を痛めたこともあり、15本ほど滑ってリタイア。Bigfootを履いた餅突さんは元気にガンガン滑ってた。
帰りものんびり七里岩ラインを辿り、大月ICから中央道に乗って23時に帰宅した。