リヤカー

リヤカーといえば、自転車に簡単につけられ、免許や届出なしで大量輸送できる便利な道具として、昔は引越し・乳母車・移動販売等々あらゆるものを運ぶために、最近は主にリサイクル品回収の場面で見ることが多い。都心では宅急便が使っていることがある。
参考 : リヤカー博物館
最近のリヤカーはずいぶんお洒落になっていて、先日は花屋の店員と思われる女性が花の配達?に使っているのを見かけた。それが赤いフレームのリヤカーで、赤い自転車と妙にマッチしているのが印象的であった。
私が住んでいる葛飾区内にも、リヤカーを製造している 工場 がある。日本ではもはや貴重な存在だろう。ネットでグルグル調べてみたら、なんとヤマハ(ワイズギア)が 売っている のには驚いた。
たまに、カブにつけて走っている姿を見ることがあるが、あれは遵法なんだろうか?
もし遵法だとすれば、パニアケースどころではない(加えて、パニアケースよりはるかに安い!)、バイクとしては巨大な積載スペースを確保できる。折りたたんで保管しておけるし、バイク以外にも使えるし、魅力的かも。
もちろん、車が通行できなくなることの多い、地震等の被災時にも極めて有効である。


2 Comments

  1. ハンディーGPSの情報をもう一度みたくて徘徊してたら リヤカーにはまっちゃった~ ラジオフライヤーを引っ張るのもいいかも カブで?EZ-Snowで?MTB1台ふえちゃったし体が足りませ~ん

  2. ラジオフライヤーですかァ? こりゃ新しい考え方だワ。ただ、リヤカーなら30km/hぐらいで走れそうだけど、ラジオフライヤーでそんなスピード出せないでしょうね…
    ちなみに、ウチの女房の実家にはリヤカーが2台あります。(並べて屋根の下に置けるところが、ある意味スゴい。)ウチの上の娘の乳母車として代用していた時期がありました。

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