ラウンドアバウト

糸満漁港南地区入口交差点

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糸満道路(国道331号バイパス)の立体交差下交差点がラウンドアバウトに改修された。当初計画では2020年度完成予定だったが、1年遅れて供用された。交差点のすぐ西側には沖縄県唯一の第3種漁港である糸満漁港(南地区)がある。

糸満ロータリー(ラウンドアバウト)に繋がる狭隘な県道77号糸満与那原線を拡幅することで、県道256号豊見城糸満線(国道331号旧道)の交通をスムーズに糸満道路へ流すことを狙ったのだろう。となると、県道256号豊見城糸満線と県道77号糸満与那原線の分岐交差点(変形4枝交差点)もラウンドアバウトにするほうが一層効果的に思えるが、糸満ロータリー(ラウンドアバウト)との離隔距離が160mというのは少々短いかも知れない。

公式には交差点名称がまだないようなので、当ウェブサイトでは糸満漁港南地区入口交差点と呼ぶ。

交差点情報整理

路線国道331号/県道77号糸満与那原線/市道C40号線
所在地沖縄県糸満市字糸満 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
完成時期2022(令和04)年03月31日
実走行日2026年04月11日

現調レポート

糸満漁港南地区入口交差点を西側から眺める。いずれの接続路にも警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が設置されている。

西側から中央島に接近する。西隅と東隅に外側エプロンが設けられている。全長12m以上の車両は環道を一周するよう事前に案内しているが、そもそも12mを超える車両は特車申請が必要だ。大型バスや10トントラックは環道を周回せずとも通行でき、その対策として外側エプロンを設けているのだろう。

(2020年01月11日撮影)糸満漁港南地区入口交差点を西側から眺める。これだけ大きい交差点で信号がないのは、確かに不安だ。

北側から眺める。高架下を歩いてきた横断者の視認が遅くなるのは少々気がかり。歩行者ならまだ避けられる確率が高いが飛び出し自転車はどうだろうか。

東側から眺める。県道77号糸満与那原線の拡幅工事が未完なので分離島も未整備のようだ。こちらにも外側エプロンが設けられている。2026年6月時点で外側エプロンが設けられている環状交差点はここと滋賀県の上石寺町交差点だが、設置はこちらのほうが2年近く早い。

南側から眺める。環状交差点の存在感は十分。

南側から中央島に接近する。こちらも横断者の視認性がよくない。

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