伊米ヶ崎地区円形分水工
関越道小出ICを降りて奥只見シルバーライン/樹海ラインへ向けて走りだす前に立ち寄るセーブオンの近く、と言えばその筋の人たち(どの筋だ?)に通じるだろうか。その樹海ライン方面の水を集めて流れる佐梨川中流の小出郷第1号頭首工
サルの高崎山近く、県道51号のバイパスとして建設が進められている路線。橋梁は1998(平成10)年3月竣工のPC連続箱桁橋(たぶん)である。地図ではそれほど大きさを感じなかったけれど、実際に訪れてみたら意外に大きく、また、起点終点ともに狭隘にもかかわらず通行量は意外に多い。
釜房ダム湖畔にある国営みちのくの杜湖畔公園内に「ふるさと村」が開設されたのは1997(平成9)年10月。ここに円筒分水の模型が設けられている。設置時期はふるさと村開設の前後と思われるが、具体的年月は不明。