宜野座村に古くからある集落、惣慶(そけい)。明治時代に金武尋常小学校惣慶分校(宜野座小学校の前身)が最初に置かれた地の横の五叉路に円形交差点がある。残念ながら回転方向は案内されておらず、通行する自動車はかなりフリーダムな経路であった。もっとも、ここを通行する車両は地元車がほとんどだろうから暗黙のルールが存在するのかも知れない。
中央島に植えられているガジュマルはそんなに古いものではない。おそらく戦後だろう。しかし、昭和20年代の空中写真を眺めると立派な樹勢が見え、交差点自体は戦前から存在した可能性が高く、現在のガジュマルは2代目かも知れない。
当初は当然に非舗装路で、コンクリートの中央島が設けられたのは道路が舗装されたタイミング、1970年代と考えられる。地元の人に歴史を聞きたかったのだが15分待っても歩行者ゼロ。とても気になる円形交差点なので近いうちに再訪したいぞ。
交差点情報整理
| 路線 | 村道 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県国頭郡宜野座村字惣慶 [Google Maps] [地理院地図] [Mapion] |
| 完成時期 | 昭和初期? | 実走行日 | 2026年04月24日 |
現調レポート
惣慶のガジュマル交差点を北東から眺める。この方向から進入すると自然と右回りに進行する。
東側から眺める。急坂で見通しがよくない。
南側から眺める。右斜め前(北東方向)に進む場合、中央島を右に見て進むべきか大いに迷う。
西側から。左折(北西方向)以外は中央島を左に見て進みたくなるよね。
北西側から。金武湾を臨む素敵な場所。

