トラックバックスパム対策(その2)

前回のトラックバックスパム対策から1年、しばらく落ち着いていたのだが、最近になって再びトラックバックスパムが増えてきたので、より強力な対策を施す。ついでに、便利機能も付け加えておく。


言及リンクのないトラックバックを弾くプラグインを探している過程で見つけた「トラックバック≠リンク通知」なのか?子供、いらない)は、トラックバックを技術的・庶民的など色々な観点から解説していて、トラックバックの意味を考えるのに参考になる。
そんなわけで(どんなわけで?)、言及リンクがない場合はトラックバックくれてもスルーしまっせー、ということにしておく。

2006.03.10. 内容を少し変更

3 Comments

  1. ども。
    うちのトラックバック受信ポリシとしては、言及通知またはリンク通知であればスパムとはみなしていません。
    # 流石にリンクが列挙してあるだけの記事のトラックバックには閉口しますし、言及なのかどうかわかりにくい記事のトラックバックも多いのですが
    因みに、この記事のレベルであれば、ちょっとした言及もありリンクもあるのでトラックバックしていただくに十分な感じです(わは)。
    で、本題ですが、重複トラックバックやリンクなしトラックバックを弾くプラグインはいいですね。悪意のないユーザからの、誤った/質の低いトラックバックを機械的に弾けますからね。
    ただ、悪意のある者(スパマー)には、揮発性リンクを生成してからトラックバックを送る輩もいるので、スパムがすり抜けてくるかも知れませんが。
    取り敢えず悪意のないユーザのために、トラックバックPing-URLの近くに「リンクのないトラックバックはエラーになるよ」注意書きを加えてはいかがでしょうか?
    # コメント下の注意書きのような感じで
    あと、「一瞬、その考え方になびきそうになった」点を詳しく教えていただければ嬉しいのですが、いかがでしょうか?

  2. ども、かつをさん、早速おいでいただきまして恐れ入ります。
    私自身、「エントリーの内容に自信がある場合のみトラックバックを打つ。」ことをポリシーにしております。とどのつまりは「とりあえず公開したけれど、まだ書き足したり変更するかもね」という意図があったわけで。BlogPeopleの威力ですかね?
    さて、
    > トラックバックPing-URLの近くに「リンクのないトラックバックはエラーになるよ」注意書きを加えてはいかがでしょうか?
    アドバイスありがとうございます。確かに、エラーが返される場合は記載しておくほうがいいでしょうね。言い換えれば、(後略)
    「一瞬、その考え方になびきそうになった」点ですが、昨晩の私の認識に誤りがありまして、同時並行で読んでいた別のblogの内容と混同しておりました。別のblogに書かれていたことの趣旨は「トラックバックって『アンタのエントリー読んだよ』って知らせるものでしょ?」的なことで、それが理路整然と書かれていて思わず「ふんふん」って納得してしまったんですねぇ。
    というわけで、本文記事は少し書き換えました。よってトラックバックさせてもらいます。(笑)

  3. 回答ありがとうございます。おかげさまで、疑問が解決しました。
    疑問とは、「なびきそうになった(けどやめた)」とあったのに、「言及リンクのないトラックバックは止めてくれ」ともあり、うちのエントリと主旨は大きく異ならないと思ったことなんです。
    # 微妙に異なる点に「なびかなかった」のなら、今後のためにその微妙な点を知りたいなと(わは)
    うちも、『アンタのエントリー読んだよ』通知トラックバックは、勘弁して欲しいです。

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