6月にヘネシーハンモックを入手して以来、使い方をいろいろと工夫して北海道ツーリングに臨んだ。
それなりに体感したことをメモしておこう。
- ロングツーリング、特に滞在型(1ヶ所で2泊以上するスタイル)の場合、中日の荷物置き場に困る。今回はタープの下に置いたが、盗難はあまり心配していないものの、動物に持って行かれないような対策を施すことがとても難しい。ロングツーリングの場合はテントのほうが使い勝手がよい。
- 予想どおり、設営場所探しに時間がかかった。適当な間隔の木が意外に少ないのである。設営場所探しの時間を加味すると、テントのほうが早いかもしれない。
- 8月の北海道なら、寒さはあまり考慮しなくてよい。
寒くなることが予想される夜は就寝時にフリースを着たが、#5のシュラフを上掛けする程度で十分で、背中の寒さ対策として用意したハンモックカバーはなくてもよさそうだ。 - 白樺に吊るすと、樹皮が痛む。これには心がいたんだ。
- 上富良野・日の出公園では、カラスのフンに悩まされた。朝起きてレインフライを見たときに、ずいぶんたくさんの落ち葉だと思ったんだが、実は全部カラスのフンだった。洗い流すのにとても手間がかかった。
- 昼間、ガイロープにつまづく人多数。反射材入りに入れ替えているからか、夜は大丈夫だったようだが、緑のロープはかなり目立たないらしい。ロープの中程にレジ袋や空き缶等を挟んで、目印にした。
というわけで、次回の北海道はテントを持っていくつもり。
ハンモックは気持ちいいんだけどねぇ。
なんとか積載スペースを捻出して、両方持っていけるようにしたいところ。
白樺は確かに皮がむけそうですね
まだ経験がありません
背中が寒いというのは個人差がありそうですね
私は寒がりなので、真夏の昼間以外は背中対策が必要です
木の間隔でハンモックやめるのは甘え(何
Ultralite Backpackerはメインロープが細いからか、とにかくよく伸びるのです。
木の間隔があまりに広いと、本体が地面すれすれまで下がってきちゃう。
どうしたもんでしょうね?