2026年02月15日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
川尻川に架かる市道橋。みなみあさいばし と読む。
1893(明治26)年完成、橋長9.4mの単径間石造アーチ橋。橋を渡るだけでは、これが石橋とは思わない。風化した石造親柱に気づけるかどうか。
沢をつたって川面に降りると石造アーチが見えた。輪石は一重、壁石は扇形積み。水道管らしき細い管が支柱なく要石直下で交差する。冬でも凍結しないのだろうか。
典型的な房州石(凝灰質砂岩)だろう。架設の経緯を調べてみたが、千倉町史をはじめ記録を見つけることはできなかった。
対岸(左岸)が撮影ベストポジションのはずだが、冬でもコレ。橋より下流は水深が深いので対策が必要。
その左岸側で足元を見ると橋脚を嵌合したであろう丸い穴が2つあった。石橋架設以前の木橋跡か。
