2024年10月13日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
水沢の繁華街を流れる鶴田水路(大町川)に架かる市道橋。鶴田水路の源は徳水園(円筒分水工)だ。
1927(昭和2)年7月完成、橋長7.6mの単径間RCアーチ橋。その仕様は高欄を除いて長光寺橋とほぼ同じと思われる。
いわゆる暗橋のように見えるが、高欄から下を覗くと開水路とわかる。長光寺橋と同じように玉石張りかは確認できなかった。
高欄の架木だけが妙に新しいが、表面の劣化が著しく2018(平成30)年12月に橋面防水と合わせて修復が行われたとのこと。ここから下を覗くと・・・
なんと開水路だ。橋の横にある建物の柱は河川敷内にはないように見えるが、ではどのように自立しているのか。この橋の南北の建物はどれも同じような構造(開水路の上に建っている)だろうが、2008年の岩手・宮城内陸地震(水沢の震度5弱~5強)や2011年の東日本大震災(水沢の震度5強)に耐えて残っているので、しっかり施工されているのだろう。

