深瀬橋(大分県九重町)

2018年6月23日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
筑後川水系玖珠川の支流、野上川に架かる旧国道橋。

1896(明治29)年完成、橋長16.9m拱矢3.0m径間13.8mの単径間石造アーチ橋。1953年に国道指定されてから並行する新深瀬橋(1965年完成)完成までの12年間はこの深瀬橋が国道だった。

完成時期は1895年~1898年の諸説あり

輪石は一重、壁石は野面積み、高欄は後年に作られたコンクリート製。過去の災害復旧により、輪石以外は架設当初の石材ではないそうだ。

宇佐出身の石工・岩永松次郎の作とされる。岩永松次郎は妙見橋も手掛け、野上字尾本に居を構えて野上石工の育成に尽力した。

2020年7月豪雨災害により、九重町指定文化財「野上石橋群」4基のうち通水橋・妙見橋・深瀬橋の3基が被害を受けた。

橋の向こう側に見える廃車はミニカ'70だった。

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