プラ橋

成形した樹脂を主要部材に用いた橋。樹脂単体では強度を確保できないので、繊維で補強するFRP(Fiber Reinforced Plastics)を用いることがほとんどである。補強する繊維はガラス繊維(GFRP)が主流だが、炭素繊維(CFRP)やアラミド繊維(AFRP)を用いることもある。軽量で耐腐食性が高い一方、耐活荷重は開発途上にあったり廃棄処分が難しい等の欠点もある。

タイトルとURLをコピーしました