螺旋階段歩道橋

アイランドシティ中央公園歩道橋(ぐるりん橋)

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福岡アイランドシティは、1994(平成6)年7月埋立工事着工、2003(平成15)年コンテナターミナル供用開始、2005(平成17)年から順次入居開始となった。その「まちづくりエリア」(住居・公園地域)の中央部に設けられた都市公園にある横断歩道橋の両端がループしている。市港湾空港局アイランドシティ事業部は「ぐるりん橋」と呼んでいるが、現地に橋名を示すものはない。

また、市道を跨いでいるが公園橋のようで、道路下水道局の資料には記載が見当たらない。
管理部局は住宅都市みどり局か、港湾空港局か。

螺旋階段は蹴上げと踏板が一体化された扇形のプレキャストセグメントを組み上げており、しいの木橋(千里D-E歩道橋)桃山東橋/桃山西橋希望丘歩道橋とほぼ同じ構造だ。1960年代の発想を2007年に蘇らせたのはどういう意図だろうか。

歩道橋情報整理

路線市道香椎照葉4414号線
所在地福岡県福岡市東区香椎照葉4丁目 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
回転度540度(1½回転✕2)
完成時期2007(平成19)年03月
実走行日2025年12月30日

現調レポート

アイランドシティ中央公園歩道橋(ぐるりん橋)全景。

北側昇降階段。コンクリートに張り付く蔦は外観の美化や遮熱効果がある一方、吸盤状の根が外壁のひび割れや塗装剥がれを促進したり湿気でコンクリートを劣化させるリスクが高い。つまり、歩道橋に蔦を這わせるのはデメリットのほうが大きいが、これでいいのか?(これこそが、この歩道橋を道路下水道局が管理していない証左だろう)

南側昇降階段。回転方向が両端同じ方向なのは螺旋階段歩道橋としては珍しい部類、南北どちらを向いているか一瞬迷う。

かろうじて橋歴板を見つけたものの、橋名がわからぬ。

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