岩手県

ラウンドアバウト

成田黒沢尻線環状交差点(北上工業団地)

北上工業団地の南のはずれ、村崎野勤労者体育館前の三叉路がラウンドアバウトに改修された。半導体製造のキオクシアが四日市工場に続く第2の製造拠点として北上工業団地に進出することになり、交通量の増加が見込まれること、とりわけ出退勤時のラッシュで交...
ラウンドアバウト

平泉スマートIC

NEXCO東日本 東北支社 北上管理事務所の2017年8月入札公告で、新設される平泉スマートICの町道接続交差点にラウンドアバウトを設置することが明らかになった。平泉スマートICは2012年度に事業化、2016年度に工事着手されていることか...
螺旋階段歩道橋

昭和館前歩道橋(宮古横断歩道橋)

宮古市役所旧庁舎前の国道45号交差点上に架けられた歩道橋の一端がループしている。なぜ市役所前に自転車対応の横断歩道橋が架けられたのか。別に珍しくもない話だが、歴史を辿ると興味深い接点が見えてきた。国道45号は、元をたどれば二級国道111号八...
ラウンドアバウト

鍬ヶ崎地区ラウンドアバウト

東日本大震災による津波被害を受けた宮古市鍬ヶ崎地区の復興にあたり、土地区画整理で換地するとともに、停電になっても安全に通行できるよう交差点をラウンドアバウトで整備する、と宮古市が発表したのは2013年5月。他の自治体は整備方針で町を二分する...
ラウンドアバウト

末崎小学校前交差点

大船渡中心部と陸前高田の間、碁石崎が半島状に突き出している付け根部分、大船渡漁港細浦地区と門之浜漁港の間を通る県道交差点がラウンドアバウトに改良された。改良前は「丈」の字のような五叉路で、県道に信号機があるだけでなく、その直前の市道と市道の...
ロータリー交差点

岩手中部(金ケ崎)工業団地ロータリー

1970年代後半から造成が開始された岩手中部(金ケ崎)工業団地。団地中心部に造成当初から巨大なロータリー交差点が設置されている。環道外径(車道部)は90mで日本最大級(一位か二位)であり、内径80mは日本最大の中央島だろう。形状・優先関係か...
のの字な魚道

上有住八日町頭首工魚道

岩手県、遠野と大船渡の中間に位置する住田町。1955(昭和30)年に上有住村と下有住村と世田米町が合併したので「住田町」になった。旧上有住村で稲作が可能な地域は村域南部の八日町とその周辺にある猫の額ほどの気仙川(とその支流)が形成した沖積平...
ループトンネル

樺坂峠ループ(琴畑林道ループ)

遠野市街地から北東へ9km、小烏瀬川(こがらせかわ)と米通川(こめどおりかわ)が合流するあたりで国道340号を右折、一の渡橋を渡って東へ進み琴畑集落を抜けるとすぐに非舗装路に変わる。琴畑林道の林道標識を横目で確認しつつ琴畑川沿いに東へ3.6...
ループ橋

仙人大橋

1959(昭和34)年6月完成の仙人大橋、平面形状が少し歪んでいるが、立派なのの字である。周辺には釜石鉱山やその採鉱輸送線である櫻山運鉱線等の遺構が数多く残されている。それら遺構は基本的に立入禁止のようだが。峠の西側に岩手軽便鉄道、東側には...
ループ橋

笹ノ田大橋

東北地方はそれなりに高い山はあるのだが、のの字な道は少ない。冬場は積雪のため工事が遅れがちになるから、工期が長期に及ぶループ橋は選択されないのだろうか?(決してそんな理由ではないはず)陸前高田市と大東町の境界付近、今泉街道の笹ノ田峠に大規模...
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