京都府

螺旋階段歩道橋

桃山横断歩道橋

近鉄京都線丹波橋駅近くの国道24号に架かる横断歩道橋の西側昇降階段がループしている。付近は東山連峰の南端にあたり、西に向かって急な下り坂が続く。国道24号伏見バイパスの開通により交通量が飛躍的に増加することが予想されたため、小中高校通学路の...
ロータリー交差点

大宮交通公園

京都旧市街の北のはずれにある大宮交通公園内にロータリー交差点が設けられた。園内には、16世紀に豊臣秀吉が築造し、愛宕郡大宮村(1931(昭和6)年3月まで存在した自治体)と京都市上京区の境界だった御土居が残されている。大宮交通公園や御土居の...
其他の円形交差点

亀岡商工会館前

サンガスタジアム(府立京都スタジアム)のすぐ北に警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が立てられている。その先にある建物は亀岡商工会館。どうやらその建物前の広場をロータリー交差点と示しているようだが、2枝なので「交差点」じゃないのに。警戒...
其他の円形交差点

神崎浜ロータリー

舞鶴市の北西部、由良川河口右岸の神崎という集落の海岸近くに円形交差点がある。神崎浜の歴史江戸時代には製塩が主力産業で塩田が広がる地域だったが、政府が1905(明治38)年に開始した塩の専売制とともに廃れ、その後は由良川の砂利を採取するように...
螺旋階段歩道橋

下鳥羽横断歩道橋

京都市内の国道1号と丹波橋通の交差点に架けられた鉤型横断歩道橋の中央部昇降階段がループを描いている。先にレポートした伏見歩道橋の900m北に位置するので同時期の架設だろうと漠然と考えていたが、現場の橋歴板に刻まれた年月は大きく違っていた。鉤...
螺旋階段歩道橋

伏見歩道橋

京都市内の国道1号・大手筋交差点に架けられた横断歩道橋の中央部昇降階段がループを描いている。螺旋階段歩道橋としては国内屈指の古さである。大手筋交差点は国道1号と京都府道13号京都守口線及び京都府道35号大津淀線が交差する。府道13号京都守口...
螺旋階段歩道橋

恭仁歩道橋

恭仁京大極殿(現代の皇居で言えば宮殿)址の南200m、国道163号に架かる歩道橋の両端がループしている。その恭仁京大極殿址に隣接する恭仁小学校(1873(明治6)年開校)児童の通学安全を確保する目的で架設された。恭仁小学校ウェブサイトによれ...
ロータリー交差点

上賀茂神社前ロータリー

京都最古の神社のひとつ、上賀茂神社の参道前交差点に中央島があり、警戒標識「ロータリーあり(201の2)」も設けられている。1950年代には分離帯のようなものが設けられていたようだが、詳細不明。1976(昭和51)年~1981(昭和56)年の...
円形歩道橋

大内横断歩道橋

京滋バイパス側道である国道1号※と第二京阪道路である国道1号※の交差点に架けられている歩道橋の桁が角丸矩形であり、円形歩道橋と言っていいだろう。さらに、その四隅に取り付けられている昇降階段が斜路ループになっている。ただ、巨大であるが故に全景...
ループ橋

井平尾農道橋

740(天平12)年から744(天平16)年まで都が置かれた木津川市(旧加茂町)。その大極殿(朝廷の正殿)跡の東およそ1km、国道163号を跨ぐ市道橋の一部がのの字を描いている。井平尾と書いて いびらお と読む。このあたりの大字名である。ど...
其他の円形交差点

釈迦谷口交差点

金閣寺近く、この地にあった曹洞宗安泰寺が1976(昭和51)年に兵庫県へ移転した後、1980(昭和55)年頃に跡地再開発が行われた際に変形交差点に交通島が設けられた。南北方向に通る道路(市道玄琢道)の傍らに交通島があるので、円形交差点ではな...
ロータリー交差点

桂坂ロータリー

京都市西京区(ほぼ亀岡と言って差し支えない?)の山を1983(昭和58)年から切り開いて造成した桂坂ニュータウンの中央部にロータリー交差点が存在する。デベロッパーは西洋環境開発だが、計画13街区のうち3街区が未造成の時点で会社解散となり、そ...
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