錦ケ丘ロータリー

東京横浜電鉄(現在の東急株式会社)が大正末期~昭和初期に小杉・元住吉・綱島・太尾・菊名・日吉・等々力等の社有地を住宅地として造成した。そのひとつ、ここ菊名分譲地は街の玄関とも言える場所にロータリー交差点を設けた。 住宅団

横浜アリーナ横(JR東日本新鶴見-大船線30号鉄塔)交差点

横浜アリーナの東側にある鉄塔を囲む三叉路がラウンドアバウトに指定されている。 地図で見ると、なんでここに円形交差点ができたのだろう?と疑問に思う。ラウンドアバウトに指定された際の報道は実に小さな扱いで、背景などわかるはず

柳町ロータリー(金沢八景平潟ニュータウン)

京急本線金沢八景駅のやや南、六浦川と侍従川の河口付近にある住宅地中心部の円形交差点がラウンドアバウトに指定されている。 江戸時代、景勝地として知られた金沢八景・平潟湾であったが、高度経済成長に伴う人口増加による住宅難を解
,

横須賀中央Yデッキ

京浜急行横須賀中央駅の駅前交差点(三叉路)に架かる歩道橋(ペデストリアンデッキかも?)が円形歩道橋と言えるか微妙な形状だ。外郭は三角形ながら中央部に直径9mの円形の吹き抜けがあり、位相幾何学的には円形歩道橋だ。 また、三

ハイランドロータリー

三浦丘陵の先端部付近、久里浜の山手にある大規模住宅地の真ん中に立つ鉄塔を取り囲むような道路がラウンドアバウトに指定された。 住宅地の名は湘南ハイランド、志津ユーカリが丘の開発で有名になった山万が関東進出で最初に手がけた宅