山口県

円形歩道橋

宮島町横断歩道橋(プリンセスロード)

鰐石橋の1本下流側、新鰐石橋のすぐ横に架かる横断歩道橋の中央に円形の孔がある。円形歩道橋と言ってよいか甚だ疑わしいが、造り(あえて構造とは言わない)は円形歩道橋だ。参考資料1には「アーチ式鋼吊式箱桁橋」と記されている。非常に特殊な形式(おそ...
螺旋階段歩道橋

松崎横断歩道橋

防府市の松崎小学校横にある横断歩道橋の西側昇降階段がループしている。市の歩道橋点検結果記録では1967年建造とのことだが、現場に橋歴板や橋名板はない。かなり古いのは確実だが、具体的にいつ建造されたものか調べてみた。松崎小学校西の道路(市道天...
螺旋階段歩道橋

新地口横断歩道橋

JR山陽本線福川駅の少し西で県道(旧国道2号)の三叉路(通称・新地口交差点)に架かる横断歩道橋の3つの昇降階段のうち2つがループしている。元々、この県道が国道だった頃に既に国道をまたぐ横断歩道橋が架設されていたようだが、国道から県道に移管さ...
螺旋階段歩道橋

桜地蔵横断歩道橋

岩国に桜地蔵院(桜花山 地蔵院)という真言宗の寺院がある。そのすぐそばの国道2号に架かる横断歩道橋の南側昇降階段がループしている。現在は昇降階段周囲の土地に余裕があるように見えるけれど、ストリートビューを見てみると2013年までは店舗が際ま...
螺旋階段歩道橋

和木横断歩道橋

山口県本土の東端にある和木町。日本でも有数の面積の小さな自治体だと思っていたが、調べたところ50位台らしい。しかし、その町内を通過する国道2号は1kmに満たない。当然町内にある横断歩道橋は1基のみ。その横断歩道橋の両側昇降階段がループしてい...
螺旋階段歩道橋

櫛ケ浜跨線人道橋

JR山陽線とJR岩徳線が分岐する櫛ケ浜駅。その北側に架けられた歩道橋の一端昇降階段がループしている。1968年に操業を開始した帝人徳山事業所、1970年前後に建設された出光興産独身寮(櫛ケ浜寮)、旧海軍第3燃料廠の大迫田地下タンク群跡※等を...
ループトンネル

徳山駅前ロータリー・市営駐車場ループ

JR山陽線徳山駅北口にロータリー交差点とループトンネルの複合路がある。おそらく国内唯一の珍品※である。※ 類似物件には 近鉄生駒線 萩の台駅西口 があるがループが不完全だ。新宿駅西口はロータリー交差点ではないし。1968(昭和43)年5月か...
ロータリー交差点

虹ケ浜海岸ロータリー

光市の中心を流れる島田川右岸の河口付近にロータリー交差点がある。なんでこんなところに?って場所。しかも、どうやら戦前から原型が存在している。ますます謎。1960~1970年代に交差点から海岸までの道路を拡張したことに伴って中央島が設けられロ...
円筒分水

東光寺分水工

下松市中心部の少し北、御屋敷山浄水場に隣接する地に円筒分水工がある。末武川で取水され、西幹線用水、花岡分水工(ここも円筒分水工)、東幹線用水を経て東光寺分水工で御屋敷山浄水場・工業用水・その他2本(農業用水か?)の計4本に分水されているらし...
螺旋階段歩道橋

室積横断歩道橋

室積荒神堂ロータリーのすぐ近く、室積市街で国道188号が屈曲する地に架けられた歩道橋の両端がループしている。歩道橋が架けられたのは1968(昭和43)年。1963(昭和38)年7月、現在の光市役所室積出張所(この歩道橋のすぐ北側)にあった室...
ロータリー交差点

室積荒神堂ロータリー

山口県光市の南部、陸繋島とその先に形成された陸繋砂州からなる地形が特徴的な室積半島。その付け根にあたる地にロータリーっぽい不思議な交差点がある。元は「荒神」が祀られており、戦前は境内の外周道路が存在していた。中央島には当時の灯籠や玉垣(神社...
螺旋階段歩道橋

勝間横断歩道橋

国道2号から山口県道168号勝間停車場線が分岐する勝間交差点に架かる歩道橋の南端がループしている。勝間交差点の西側(歩道橋螺旋階段の斜向い)に児童公園があるが、1970年代までここに勝間小学校があった。国道の通行車両が急激に増大したため、通...
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