「のの字な道」の取材を進めていると、どうしてもその定義に外れそうな道が目に入ってくる。
鉄道ループ線や横断歩道橋は別次元、人道橋は同次元だが対象外としてきたが、「ついで」に取材した数が増えてきたのでカテゴリを分離して公開することにした。
のの字な歩道/円形歩道橋の定義
- 「のの字な歩道」とは?
- 歩行者または軽車両が通れる道がぐるっと回って、来た道をまたいで(または、くぐって)いること(要は、見た目が「のの字」であること)。橋やトンネルとしての目的を果たすこと。階段部が螺旋を描いている歩道橋はこの定義に当てはまる。私有地内であっても一般に通行が許可されているものは対象とする。
- 「円形歩道橋」とは?
- 横断歩道橋や人道橋の横断部の平面形状が環状(ドーナツ型)になっているもの。いわゆるペデストリアンデッキ(駅前の2階部分に設けられる広場)でも、平面形状が環状なら対象に含まれる。矩形は対象に含むか微妙だな。