田代山農道ループ


工期10年・2005年度全線開通予定だった小田原湯河原広域農道は、延長17kmのうち2016年3月末時点で5.4kmが供用開始・沿線自治体へ移管済みであり、残り11.6kmの工期は20年延長され2024年度完成予定になっている。

根府川・白糸川沿いの広域農道供用開始済み区間と市営田代山農道の交差点に隣接する形で、田代山農道がループを描いている。

昔から存在した山道を昭和40年代に整備して田代山農道になったが、小田原湯河原広域農道の計画により切土部が発生して、田代山農道が急勾配になってしまうことによる補償工事として「のの字」に切り替えられた。工期がはっきりしないのだが、周辺住民や田代山農道の先にあるゴルフ場関係者へのヒアリングを総合すると、2003年頃に現在の形になったらしい。

路線田代山農道(小田原市管理)
所在地神奈川県小田原市根府川
回転度270度
実走行日2017-06-03
全景写真
「小田原城カントリー倶楽部」「ヒルトン小田原リゾート&スパ」の看板を目印に、神奈川県道740号小田原湯河原線から分岐する田代山農道を登ると、こんな交差点に出くわす。左右の道路が小田原湯河原広域農道。正面のカルバートが田代山農道ループだ。
田代山農道ループ内側(1)拡大する
1枚目の写真を少し直進したところ、田代山農道ループ内側から眺める。なかなかの急勾配だ。橋名や工事時期に関する情報は得られず。
田代山農道ループ内側(2)拡大する
2枚目の写真からさらに10mほど進む。ループ部の幅員は十分に確保されており、ゴルフ場の送迎マイクロバスも難なく通行している。

小田原湯河原広域農道から眺める。交差点から西側(南側)の小田原湯河原広域農道は未供用で、路面も舗装されていない。完成済みの田代山橋(交差点から80m西)に工事時期に関する標示があることを期待したが、何も見つけられなかった。