ラウンドアバウト

高見交差点

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久大本線筑後大石駅近くの変則六叉路がラウンドアバウトに改修された。

2016(平成28)年6月16日の福岡県議会6月定例会(第11日)で県知事が以下のように答弁したことで設置が明らかになった。

県内の四カ所のこれ(筆者注:環状交差点)についての事業箇所でございますけれども、五差路といった変則的な交差点の処理が必要であり、環状交差点として整備を進めているところであります。その進捗状況でございます。八女市、うきは市の二カ所につきましては県が事業を進めておりまして、八女市の新庄交差点につきましては詳細設計を終え、今年度から用地買収に着手をいたします。また、うきは市の高見交差点につきましては、昨年度から引き続き詳細設計を実施してまいります。

2015年度に詳細設計に着手しておきながら供用開始は2024年度というのは、何か重大な支障があったに違いない。公図混乱か所有者不明の土地があったか、それとも遺跡調査だろうか。

鋭角で交差する左の接続路へ流出する場合に大型車は環道を一周するよう案内することがあるが、ここは流出専用路が設けられている。交差点に面する家屋等を含めて大々的に配置を見直したからだろう。

交差点情報整理

路線県道52号八女香春線/県道749号保木吉井線/市道瀬戸口・今屋敷線/県道732号筑後大石停車場線/市道戸口・石坪線
所在地福岡県うきは市浮羽町高見 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
完成時期2025年03月08日16時供用開始
実走行日2025年12月28日

現調レポート

特記以外は2025年12月28日撮影
高見交差点を西側から眺める。直進は県道749号と示されているが、正確には県道732号筑後大石停車場線と県道749号保木吉井線の重複区間だ。500m東側で県道749号保木吉井線の単独区間になるので、運転者の混乱を招かぬような配慮だろう。

西側から接近する。右の規制標識「車両進入禁止(303)」は県道52号八女香春線から県道749号保木吉井線への専用路だが、補助標識に「軽車両を除く」と掲げられている。いや、それはアカンやろ。自転車も一方通行じゃないと車道逆走を許すことになるよ?

高見交差点を北側から眺める。この道路は市道で狭隘なためか、分離島がない。また、県道には警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が設置されているが市道にはない。

北東側から眺める。県道732号筑後大石停車場線への流出路があり、ここも規制標識「一方通行(326-B)」が設置されているが補助標識に「軽車両を除く」とされている。これは早急に見直されるべきだと思う。

東側から眺める。分離島が途中で切れているのは、沿道の商店に出入りする車対策だろう。

南側から。この接続路は市道だ。

南西側から眺める。分離島の形状が新しい。

(2018年06月23日撮影)ラウンドアバウト設置前の南西側からの眺め。

エプロンは部分的にカラーペイントが施されている。

中央島のデザインはなんだろう?うきは市の市章でも旧浮羽町の町章でもない。浮羽町になる前の大石村のマークだろうか?

規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」はラウンドアバウト供用開始に合わせて設置された。

ラウンドアバウトの施工はまだ続いていた。

路傍の恵比寿天。注連縄で祀られ、地域で大事にされている。

(2018年06月23日撮影)恵比寿天はラウンドアバウト設置により北へ12mほど移動した。

(2018年06月23日撮影)ラウンドアバウト設置前は中途半端な交通島があった。

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