螺旋階段歩道橋

希望丘歩道橋

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成城警察署近くの環八通りに架かる横断歩道橋の東側昇降階段がループしている。この歩道橋の特筆すべき点は、ループする昇降階段の部材だ。

ループする昇降階段には扇形のコンクリート踏み台が使われている。軸の太さが違うものの、大阪府吹田市のしいの木橋(千里D-E歩道橋)桃山東橋/桃山西橋の昇降階段に使用している部材に似ている。アイデアだけいただいて東京で製作したものかも知れない。

また、現代の横断歩道橋では採用されなくなったRCラーメン橋であるが、決して珍品ではない。1970年前後に建造された歩道橋の半分近くはRCラーメン橋だろうか。とりわけ、ここ環八通りや大阪の第二阪和国道には鉄筋コンクリートの横断歩道橋をよく見かける。

ところで、なんで「希望丘」なんだろう?

路線都道311号環状八号線
所在地東京都世田谷区船橋2丁目
回転度360度
完成時期1969(昭和44)年03月
実走行日2024年06月01日

希望丘歩道橋全景。1960年代の歩道橋はひとつひとつの設計が大きく異なる。試行錯誤の真っ只中にあったとしみじみ感じる。

東京の螺旋階段歩道橋では珍しい部材を使っている。大阪から取り寄せたのかな?

東側と西側の橋名板の退色具合がこんなにも違うのは、西側が更新されたからだろうか?それとも日光の当たり方が全く異なるからだろうか。

古さを感じさせる橋歴板。

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