前日帰宅したのは22時頃。
だからと言って土曜をグダグダと過ごしていると、どんどんダメダメ人間になっていく自分を実感するので、茨城方面へプチツーに行くことを決め04:30に目覚ましをかけて就寝。
明けて4月7日（土）。
目覚めたら7時。
あかんがな。
気を取り直して、東京湾一周を目指し、とりあえず横須賀方面へ向かうことにする。
首都高横羽線を走行中、ふと気づく。
そういや、新子安ののの字を最近見てないな。
斯くして、東京湾周辺ののの字再訪がテーマとなった。
まずは新子安橋。
次に東レ腰越社宅と野村橋。
さらに田浦月見台。
最後に三浦毘沙門。
そりゃ5つも巡れば時間がなくなるわさ。
加えて、まっ昼間の三浦半島なので、渋滞が激しい。
久里浜の東京湾フェリーターミナルに到着したら既に15時。
ここでようやく昼食にありつく。
家を出たときのイメージではちょうど昼頃のはずだったのに、2時間半遅れ。
でも、そんな時間帯だから金谷行きはガラガラ。数枚写真を撮った後、ソファに横になってしばし休憩である。
かなや丸は3,580G/T、全長79m。6マイルの航路としてはかなり大きな船だ。このサイズの船の揺れ方は実に気持ちがいい。あやうく深い眠りに落ちるところだったが、辛うじて着岸案内アナウンスで現実に戻る。下船時に空を見上げると、何やら雲行きが怪しい。黒い雲だ。
上陸後の行き先を少し逡巡したが、とりあえず初志貫徹で菜の花を見に富浦の道の駅へ。
ところが、道の駅に着く直前に雨が降り出す。
道の駅で周辺の状況を観察するが、菜の花の季節は既に終わったようだ。
ならば次のポイント、月崎ヘ・・・と思ったが、計算したら月崎到着は18時、日没時間切れ。
富浦から富津館山道でビュンと木更津まで。
給油のために下道へ降り、そこからトコトコ帰りましたとさ。
帰宅はイメージより2時間半遅れ、19:30であった。
走行距離 : 298km
給油総量 : 9.51L
平均燃費 : 31.34km/L
