北海道ツーリング2011 Day5

8月11日(木)
05:30起床。
前夜21:00頃から雨が降りだしたが、それほど長く続かず夜半過ぎにはほぼ止んだようだ。
キャンプ場のあちこちがしっとり濡れ、実に気持ちいい。

この日は上富良野への移動日だが、大した距離じゃないのでのんびり出発でOKである。



まずは朝食。
道内滞在中、一度は(もちろん仕事で出張する時も)必ず食べる焼きそばべんと。
新しい味が出てたので試してみた。
たらこ味よりもポテチ味のほうが、ワタシは好きだな。
だらだらと撤収して、09:30出発、美深町役場へ向かう。



いままでの滞在日数と世話になった度合いと町で使った金を総合的に考えて、ワタシにとって圧倒的に債務超過状態になっているのがココ、美深町。性格的に借りを貯めこむことができないので、ここらで一度清算しておこうかと(笑)
早い話、ふるさと納税したのだ。
事前に調べたところ、1万円以上を寄付すると3000円分の町内特産品が送られるとのこと。もらえるものは何でも嬉しがる性格なので・・・
応対してくれた某課のおねいさんが、ちょいと美人だったことも嬉しかったことのひとつ(爆)


R275~R239を経由して美深峠・朱鞠内湖・霧立峠を通過。
その後のルート選定は大いに迷った。そこそこ天気がいいので、苫前の風車群を眺めた後、鬼鹿の炙りウニ丼を食おうか。でも、炙りウニ丼は前日に食べたばかりだし・・・。

結局、おびらしべ湖畔を通るルートで増毛へ向かう。頭の中は甘エビ丼一色になりつつあった。


それは増毛駅近く、日本最北の酒蔵・国稀酒蔵の向かいにある「すが宗」である。一昨年、士別のケーキ屋さんに一度食えと勧められていたのだ。
で、食べてみて納得。
寿司飯が抜群に旨いし、絶妙な温度なのだ。
店頭で売られていた鰊漬けにかなり興味を持ったのだが、これは次回にとっておくことにした。


食後は国稀酒造へ。
ここの酒は飲んだことがない(というより、そもそも日本酒のブランドはあまり知らない)のだが、なんとなく惹かれるものがあった。とりあえず、写真の左側に映っている井戸の水を一口飲んでみる。これが、実に甘くておいしい。期待できるかも?と思って、「千石場所」を1本買い求めたのだが・・・

増毛にはその他にも見たいものがたくさんある。
でも、明らかに時間が足りない。次回訪問の重点地域にすることが決定した。
r94・御料峠を経由して、北竜のひまわりの里へ。
いままで7月や9月に訪問していたので、一面のひまわりに少し期待していたのだが、実際に見てみたら、想像していたものとは少し違っていた。がっかり、ではないのだが、あれ?てな感じ。なんだろう?これなら明野のひまわり畑でもいいじゃん・・・なんて感じ。

この後、旭川の秀岳荘を経由して上富良野日の出公園へ。
秀岳荘ではモンベルのアルミランナーミニをバルクで買えたのだが、製品としては今年はもう入荷しないとのことを以前にモンベルで聞いていたので、実は今回ツーリングで最大の発見・収穫だった(笑)


Day5の走行距離 : 292.6km


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