北海道ツーリング2011 Day6

8月12日(金)
05:00起床。
だが、少し頭が痛い。宿酔いである。昨日仕入れ、飲んだ千石場所が効いているのだろう。どうせ今日は富良野美瑛をうろつくだけだし、朝靄を撮影しに出かけるには遅すぎる時間なので一眠りする。
06:15二度目の起床。
だらだらとスタンバイする。


まずはベベルイ0号経由で麓郷を目指す。


麓郷はほとんど走りつくしているはずなので、唐突に感動の風景が現れるわけではない。
このカーブを曲がるとあの景色だよなー、おっと、トウキビが植えられているとこんな景色になるのか、なんて感じで、季節・天候・作物で変わる雰囲気を楽しむ。



富良野盆地の真ん中を走る農道を適当に曲がったら、出たところがサンタのひげだったので、とりあえず食べておく。でも、昨日までとは打って変わって涼しい日だからか、メロンの甘さとソフトクリームの旨さがいまひとつ感じられないのが残念。





五稜の丘を調子に乗って走ってたら・・・
前回はこんなに深砂利じゃなかったのに。とほ。
わずか2.4kmのダートなんだけど、とてつもなく長いように思えてきて、舗装路へ引き返すことにした。やっぱり、ダートを走るときには空気圧を下げないとダメかなぁ?





確か、このへんに「40高中」「50高」があったはず・・・と思って西神楽を迷走、さすがに9年前じゃあね。それでも、路面に微かな痕跡を発見。





かあさん。美瑛の青池がえらいことになっています。
観光地化することの弊害って、今まであまり考えたことがなかったけど、こういうことなんだと実感しているわけで・・・
ほんと、前回は写真を載せるのが精一杯で、場所を明らかにしたらとってもまずい雰囲気、秘境感いっぱいの素敵な場所だったのに。







それにしても、富良野美瑛だけで目一杯走れるし楽しめるなぁ。


Day6の走行距離 : 224.6km


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