
新潟県魚沼市大栃山 付近
雨は降りそうになかったので、プチツーに出てます。
が、関越道小出ICで雨!
霧の奥只見を抜け、川俣檜枝岐林道でイヤな汗を垂らし、川俣温泉で足湯をしながら噴水を待ってます。
残念ながら、日光猿軍団を見てるヒマはなさそう…(笑)
18時半までに帰らんといかんのですが、帰れるかな?
ちょっと遅れたけれど、なんとか用事には間に合った~(^^;
雲海に浮かぶ枝折峠の写真を撮ってみたいのだが、そう簡単には絶景に巡りあえない。今回は完全に雲の中だった。さて、次のチャンスはいつだろう?
奥只見湖沿いのR352は洗い越しが多いが、こういう仕組みで雪が解けて川になって流れてゆく。(ん?このフレーズはキャンディーズ?でも、今は7月なんだよな・・・)
折角シェルパで来たので、R352沿いの檜枝岐温泉で枝道に入り、帝釈山登山口を目指す。
川俣檜枝岐林道の福島県区間は舟岐川林道って名前らしい。ダートに入って3kmぐらい?走ったところで、ぽっぷさんトコで見た沈下橋に遭遇。おー、コレコレ。と思わず写真を撮ってみる。
そして馬坂峠に到着。ここから帝釈山への登山道と台倉高山への登山道がある。登山者をチェックするらしく、新型ETCが設置されていた。(カナリ昔から設置されてるっぽいけど)
福島県側はよてもよく整備されている道で、F650GSでも楽勝でかっ飛べそう。
が。
栃木県側は細くてえぐくガレていた。シェルパの軽さと21インチタイヤに助けられたが、F650GSだと3~4回はコケてただろう。そして引き起こす体力もなくなって、通過車両もしくはクマを待つ運命だったに違いない。あやうくmahimahiさんにハメられるところだった。
もちろん、こういう場所(ぽっぷさんトコで見た写真に誘われてココまで来たワケだが)では写真タイムです。もう少し天気がよかったら、美瑛(というか、白金)の青池みたいにキレイなコントラストになるかも知れないが、残念。
その後、川俣湖西岸の馬坂林道に突入したところ、この道は水没したんですか?それとも、ねずみーランドのスプラッシュマウンテンはこの道をマネしたんですかね?てなぐらいに全区間で水たまりが多数あった。ヌタってる箇所もカナリあって、F650GSだったら確実に2回は撃沈していた。かろうじて足をつくだけで済んだ。
おかげで、腰から下はグジョグジョ。バイクもチョコバナナになった。
あ、バナナじゃないからチョコシェルパか。
かなり疲れがたまってきてグダグダになりながら川俣温泉に到着。
足湯をしながら間欠泉が噴き出すのを待つ。およそ40分間隔だそうで。
でも、噴いてしまえばあっけないもの。奥鬼怒林道経由で中禅寺湖方面へ向かう。
一度見ておきたかった竜頭の滝だけど、なんやこんなもんか、てな感じ。
どのへんが竜頭なのかよくわからないので、先を急ぐ。
日光猿軍団を見てるヒマはなかったが、いろは坂で猿軍団に囲まれた。
単にエサ目当てに寄ってきただけのようで、襲われる心配はなさそう。カメラを向けたら、あっという間に逃げられたよ。サービス精神の少ないやつらやな。
・・・てな感じの奥只見~川俣温泉日帰りツーリング、走行距離は562km、うち未舗装路は41km。
シェルパって意外に頑張るじゃん。
でも、シェルパで行く距離じゃなかったね。今でもケツ痛いがな。
でもでも、F650GSで川俣檜枝岐林道とか馬坂林道を走るなんてワタシ的にはあり得ないし・・・


コメント
おおぉ、ひさびさシェルパですか(^^
追記のとおり、シェルパじゃなかったら遭難してクマに食われて死んでました(^^;
お疲れさまでした
楽しまれたようで何よりです(笑)
どうせなら天気のいい時に行きたいですよね。しかもゆったりと泊まりで。
実は奥只見湖はまだ行ったことないんだよなぁ。
おかげさまで、楽しませてもらいましいた。
川俣檜枝岐林道は、****さんが先日行ったとおり栃木県側から登るのが吉ですね。
奥只見湖、走るだけじゃツマらんので、次回は遊覧船に乗ってみようかと思いつきました。
となると、泊まりじゃないとしんどいわな・・・
キャンプかな、宿かな?
竜頭の滝はこんなもんじゃないっすよ。
ここ、どこから見たの?って感じで、竜頭の滝を下から上まで見たらなかなかの感動モノです。再確認してみてくださいね。
それにしても良いコースでしたね。
観瀑台ってトコで撮った写真なんですけど、ここから上流に向かって10分ほど歩くと、ぴょんぴょん跳ねる滝というか、瀬があるんですね。さっきネットで調べてわかりました。
おそらく、この写真の右側の滝の奥に広がっているのではないかと。
実は、その観瀑台で見かけた、お客さんと有償デート中らしきagehaっぽいおねいさんに目を奪われて景色どころではなかった、というのが正解かも知れません(笑)