リハビリキャンプ@笹ヶ峰

北海道ツーリングを3週間後に控え、持ち物をいろいろと思い浮かべてみるが、さっぱり思い出せない。1週間の旅ともなると、あったほうがそれなりに快適な旅となるものがいくつかあるはずなのだが。いつもなら、出発前々日~前日にぽいぽいっとトップケースの中に放りこんでゆけばだいたいハズレない程度にキャンプ道具の置き場は整備され、半ば脊髄反射の如くに身体が覚えているのだが、この2年間でキャンプしたのは実に2回。そして、その2回とも種々忘れ物でグダグダになってしまったのだった。
このままでは、今夏のメーンイベントが台無しになってしまう。
というわけで、北海道の夏の夜をシミュレーションできる地へリハビリキャンプに出かけることにした。
候補地は、


上越~妙高周辺がイイ!との同行者希望もあり、標高1300mの笹ヶ峰に決定。
夜は15℃程度に下がるはずなので、北海道をシミュレーションするにはもってこいなのである。
前々日から持ち物をあれこれ考えて、前日にパッキングを終えたのは22:45。
ここまでは順調である。


明朝05:30。
やけに蒸し暑くて目が覚める。
おっと、起きるつもりの時間を過ぎているではないか。
出発前に高速道路の状況をチェックしてみると、中央道は既に相模湖東を先頭に渋滞しているが、その他はまだ渋滞していないらしい。少し安心するが、どうせ私が関越道に入る頃には渋滞してるはず。最も忘れがちである財布を持ったことをしっかり確認して、06:30に出発。
渋滞は三芳PAから高坂SAまでとのこと。これは楽勝。
三芳PAと上里SAで休憩する。赤城高原SAにも立ち寄ってみたがまるで涼しくない。
暑さに負けてアイスを食べたのだが、これが運命の分かれ道。
塩沢石打で関越道を下り、魚沼スカイラインを走りたい気持ちを抑えつつ十日町市街方面へ走らせる。
最初に見つけたへぎそばを出すそば屋に入ってみる。由屋という店らしい。11時というのに、既に駐車場はほぼ満車。
迷わずへぎそばを頼もうとするのだが、メニューの「2人前」の文字が気になる。どれぐらいの量か尋ねると、大ざるよりも多いとのこと。それはちょっとヤバいかも?と思いながらも、へぎそば目当てでここまでやってきたのだから、気合を入れてオーダーしてみる。

・・・で、やってきたのがコレ。
ちょっと多いよう(><;)
這々の体で完食したものの、動けない。
赤城高原SAで食べたアイスが効いている・・・

R253~R403を経て十日町市から上越市へ入ろうとしたそのとき、何やら道端の掲示が気になる。
大地の芸術祭なるノボリが増えただけでなく、この付近に棚田があるらしい。案内板に導かれるがままに奥へ進んでみる。脱皮する家ってのは、すごくそそられるネーミングなのだが、それよりも棚田である。
辿り着いたこの風景、どこかで見たことがあるぞ?
(帰宅後に調べてみたら、大河ドラマ「天地人」のオープニングに使われた「星峠の棚田」らしい。なるほど、季節を選べば絶景だわ。)

のの字を収穫して、一路笹ヶ峰を目指す。
のだが、走行中右手に「高床山森林公園入口」の看板が。
今回の設営地候補になっていただけに、一度見ておきたいので道をそれてみる。

なかなかいい感じのサイトである。も少し涼しい季節になったら来てみたい場所だ。

キャンプ場駐車場のすぐ下にはこんな絶景がある。夜はさぞかしキレイだろう。

妙高高原ICの近所にスーパーがあるだろう、と思っていたが、甘かった。
気付いたときには、既に杉野沢の集落内。
市街に戻る気力は半分失せ、まずは苗名の湯につかってみる。
まぁ、買い出しに戻る気力が湧いてくるわけはなく、ビール飲みたい気持ち倍増なのである。地元のおっちゃんに聞いた農協の雑貨屋(あさのストアー)で最低限の買い物をして(なんだ、あるじゃねぇかよ、とは言いがたい品揃えであるが、なんとかなる程度ではある。)、キャンプ場へ急ぐ。
というわけで、乾杯。

やがて、いつものメンバー1名到着。
もう1名は今日は来ないと妙に納得して、そして、就寝。

その1名は22:30頃に到着したらしい。
てか、水曜にも同じ顔ぶれで飲んだ気がするのだが。
明け方4時頃に、猛烈な寒さで目覚める。
きちんと測定したわけではないが、手元の簡易温度計で15℃。
やはり、シュラフを上掛けにするだけでは寒い。フリースの長袖が1枚欲しいところ。
こういう実体験が欲しかったのだ。
翌朝。
こんなサイトに設営していたのだ。
うっひゃあ、新緑が目に突き刺さる!
でも、この標高で、午前9時で、既に32℃。下界が思いやられる・・・

結局、酒は残っていないものの疲れが取れてない。気温の高さは想像以上に体力を奪っている。この状態でどこへ立ち寄るにしても暑さに負けるだろうと予測して、まっすぐ帰ることにした。
30分おきにSAPAに立ち寄り休憩を取りながら東京へ向かう。
上里SA付近走行中に、車載温度計が41.5℃を示したのには驚いた。
意識がある間にSAPAへ立ち寄るから、時間がかかることこのうえない。

で、一時期話題になった星の王子様PA、初めての立ち寄りとなった。
この炎天下にも関わらず、語り部が星の王子様を読み聞かせているのは、仕事とは言え大変なことである。
ここで水浴びして、再び走りだす。
そんなことを繰り返して、無事、自宅に16:30帰着。
時間帯が早いからか、帰路は渋滞が全くなかったことに助けられた感がある。
日本の夏は、バイクのオフシーズンなのだ、と一同納得した。と書いておかないと忘れてしまう。
2日間の走行距離:669km


平均燃費:26.3km/L ←エアコン使い過ぎ?w


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