Hepco & Becker トップケース

トップケース・ホルダーを取り付けて以来、日々オークションをチェックしていたが、結構な高値で取引されていてとても手が出ない。あきらめて新品を買うことにした。北海道ツーリングで、色んな人のトップケースをまじまじと見てイメージを膨らませてきた。注意すべき点は、「トップケースをつけてもサイドケースを開けられること」であることもわかった(私のサイドケースは上開き)。よって、TC42やTC50のように幅が広いものは×、45cm以内のものが望ましい。となると TC40 か GOBI か Alu Standard 35 か。結局、サイドケースがStraykerで、トップケースが金属っぽく見えるものはどう考えても変、ってことでTC40に決定。
トップケース装着7月31日、いつもの EuroNet Direct に注文する。キャンプツーリングでは、トップケースの上に上手に積めると助かるので、トップケース用ラックも併せて注文。ラックの取り付けはセルフサービスなので、ボルトの穴あけ用にドリルドライバーを近所のホムセンで買っておいた。ドリルビット(先端部分:¥780)より本体(¥680)のほうが安いのは不思議である。で、トップケースを受け取れるのは8月末頃かな? と思っていたが、8月16日に到着。Express service並みの早さであった。

この幅が重要なんである仕事から急いで帰ってきて作業開始。まずは、ラックをケースに取り付けるために、穴あけする位置を決める。穴をあけたらやり直しはきかないので、ワッシャを実際に当てはめて曲率が一致しそうな場所にマークをつける。1.5mm → 3.0mm → 4.5mm → 6.0mm と、徐々にドリルビットを太くして、ボルトが通る大きさに調整する。穴さえあけば、後は取り付けるだけ。
次に、左右方向のずれを調整するためのアジャスターを取り付ける。慎重に、実際にトップケース・ホルダーに合わせながら穴をあける位置を決める。これは4mmの穴でよい。
全体の作業時間はおよそ30分。仕上がりにもほぼ満足。
その後、片付けしながら、何気なく発見。サイドケース用の鍵とトップケース用の鍵、この2つは共通じゃないのだ! これはショック。発注のタイミングが違うので、共通に使えたらある意味困るのだが。しかし、2つの鍵を持つのもナァ。


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