首都高X
標準語で言えば「首都高ですが何か?」だろうか。←博多弁やなかっ
首都高の距離別料金導入に先立って準備された、ETCを付けなくても距離別料金を適用できるシステム。それが「首都高ばってん」である。ホンマにバッテンである。自分で言うてりゃ世話ないのである。あまりにもややこしいシステムなので、とてもここで解説する気にならないから、詳しく知りたい人は首都高ばってんを見てきてください。
メリットがまるで見つからず、デメリットだけのような気がする。
きっと新入社員に企画を考えさせたんでしょう。こんなめんどくさいの使うのは余程のモノ好きに違いない。
- 首都高ばってん専用のEdyが必要。首都高カードにはEdy機能はついてません。
- 数千円のデポジットを払って車載器をレンタル。扱い店はファミリーマートとampmだけ。ウチの最寄のコンビニはセブンイレブンとショップ99なんですけど。
- 首都高に入るとき、首都高ばってん専用Edyカードを料金所のおっちゃんに渡す。手渡しなのである。
- デポジットや通行料の最高額と利用額の差額は後日首都高ばってん専用のEdyに返金。払戻しにコンビニに行かないとダメ。払戻しの権利はなんじゅう年有効かな?
- 車載器はとりあえず20万~30万台生産し、コンビニへの手数料が年間数億円規模。
- 使えるのは首都高だけ。同じく距離別料金を導入する阪神高速では使えないのである。
ところで。
バイクもコレ使うんだよね?
シガーソケットって、どんなバイクにも統一規格のものがついてるんだよね?
雨の日でもOKだよね?