HID取り付け

ようやく 重い腰 を上げて、ヘッドライトをHIDに換装した。
F650MLの中にもHIDに換えたCSが何台かあって、情報には困らないはずだが、なぜか二の足を踏んでいた。が、暗い道はもうイヤだ。今年の夏は北海道や東北に行くつもりだし。
まずは品定めから。

お値段的にはLoudがイチバン。明るくするのが目的だから、色温度は4300K前後が望ましい。これが「真っ白」で、最も明るいそうだ。色温度が下がると黄色っぽくなり、上がると青っぽくなる。どちらも暗い印象になるらしい。実績は? って言うと、RemotionはCSに着いているのを見たことがあるから、これがイチバン安心。LoudはDakarに着いているのを見たことがあるから、基本的にはCSにも着くだろう。もちろん、バーナーやバラストのサイズもチェックしてあり、どれも着けられそうなんだけど。
で、実績がある一番安いのは・・・ハイハイLoudね♪という感じで Loud H3-4500K に決定。
じゃ、次はドコで買うか? ネットでごそごそ探す。Loudの商品は88houseというところが扱っているらしい。なんだか、チェーン店みたいだ。ホームページに解説が載っている(=ネット販売を大事にしている)のは・・・ 88HOUSE TOMITA というところかな? 店をチェックすると・・・春日部だって、ご近所だね。じゃ、ここに決めた。栃木方面へツーリングに行くときにいつも使う広域農道のすぐ近くにあるみたいだし。
E-mailで注文する。あいにくバイク用のキットは欠品。しかし、在庫分でキットを作ってくれるらしい。箱さえ気にしなければ、とのこと。石鹸の箱でも何でもエエよ、と思いつつ正式注文。この時点でビミョーな指摘を受けていた。「バルブのソケット部の電圧が13.5V以上ないとバラストの安全装置が働いて点灯せんので、電圧降下防止リレーの同時購入を検討しなはれ。」とのこと。うーん、この時点では手元にバイクがない。測りようがないのだ。まぁ、点灯しなかったら後から買い足せばいいしーと思って、キットのみ購入、翌日配達された。
主要部品は以下のとおり。バラストとバーナーをつなぐケーブルのジョイントは防水加工されている。ハロゲンバルブと比べると、ツバの前後の長さが気になる。ホントに着くんだろうか?
主要部品


取付予定位置での電圧測定バッテリーのマイナスを外し(電装系を触るときのキホン)、ロービームのヘッドライトバルブを外して作業開始。まず、購入前に指摘されていたし取説の最初にも書かれていた、取付予定位置で電圧測定を行った。プラス側はヘッドライトバルブに接続しているファストン端子に、マイナス側はヘッドライトユニットを取り付けているキャップスクリューに当てて、イグニッションスイッチをONにしてみる。

おぉ、電気流れてるやん ! が、11.9V。微妙な数字やなぁ。けどどう考えても13.5Vは出そうにない。ヤバいかも、と思いつつ、バーナーを仮付けして空焼きしてみる。ん! ちゃんと光るやん。
チカチカすることもなく安定した光量で、少し安心。

格納してみる取説に沿って一通りの配線を行い、ケーブル類が表に出てこないように裏側をくぐらせつつ、格納予定場所にバラストを置いてみる。ケーブル類の長さは十分、多少ガタついても何かに挟まれてケーブルが切れるような心配もなさそう。
バラストの電源側に付けられているヒューズケースをどこに置くか少々迷う。もしヒューズが切れたときに気軽に交換できるよう、メーターパネルの下からハミ出させておくか?

ヘッドライトユニット裏側の様子心配のタネだった、バーナー後方の状態。ヘッドライトユニットに被せるゴムの防水カバーには0.75sqのケーブルが2本入るだけの小さな穴しか開けられていないので、HIDのケーブルを通せるよう2cm程の切れ込みを入れる。元来のマイナス側ファストン端子を絶縁テープで巻いておく。これらを纏めて防水カバーに通し、ヘッドライトハウジングに突っ込んでおく。防水カバーを被せてみると・・・おぉ、問題ないねぇ。Loudが売っている延長用アダプターが必要になるかも知れない、と思っていたが、必要なさそうだ。

そしていよいよ試験点灯。あのHID独特の点灯直後は青白くて数秒後に真っ白に変わり安定する経過を確認。エンジンを始動する一瞬は電圧が低下するので消灯するが、基本的に問題なし。明るい~
格納予定位置・ヘッドライトユニット上部最後に残った課題、バラストをどうやって固定するか? いくつかの穴は開いているが、バラストの取付用の穴とは位置が違うし、ボルトを通せるかも心配。それに、中央部にヘッドライトユニットの位置固定用と思われる突起物があるので、バラストをうまく配置できない。何かでゲタを履かせる必要がありそうだ。安くて加工しやすいものとして、防振用ゴムシートを使うことにした。車体進行方向に向かって左側のメーターパネル近くに直径6mmの穴が開いているから、ここにバラストの一端をスクリューキャップで固定する。バラストの反対側を固定できる穴はないけれど、TOKIさん@F650MLのアドバイスでタイラップで固定することにした。

完璧な?計画に満足して、近所のホームセンターに自転車で出かける。

ホームセンターに行くときはいつも、「買わなきゃいけないものしか見ないし買わないぞ」と心に誓うのだが、今回も余計なものを眺めたり105円のパーツの前で考え込んだりしてしまった。30分滞在予定が1時間半。なんとか目的の防振ゴムシート(5mm厚×100mm×100mm)、M5×20mmのスクリューキャップとステーブルナット(ゆるみ止めナット)だけを買うことができた。ゴムシートはまさしく「ゲタ」状態にバラストに貼り付け、計画通りに取り付け、ゆすったり衝撃を加えてもずれないことを確認して作業終了。
取付完了・ヘッドライトユニット上部
次の課題は、ライトスイッチ。エンジンを始動するまでは電気を大喰らいさせたくないし、信号待ちで前の車の中を覗くのもなぁ、というわけで、ダカールで行ってきます♪ (f650rrさん)や Yozzan web (よっつぁん)を参考にして、ぼちぼち考えていこう。(2人ともF650MLやけど、2人ともダカールやがな。)
テストライドが待ち遠しい。しかし、このHIDの恩恵を実感できる場所は東京近辺ではなかなかないのが現実。(まぁ、間違いなくそのほうがいいのだが。)
Odo = 33,545km


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