ぶらり北東北の旅

全然「ぶらり」ではないのですが、なんとなく f(^^;
例年の東北オフに行ってまいりました。
7月19日午前3時35分発、7月21日午後10時50分着。
高速料金総額13,900円。
給油総量57.2L、給油総額10,150円。
総走行距離1,550km、平均燃費27.1km/L。


前日は早めに休むつもりがパッキングに手間取って22:30頃にようやく就寝、そして02時に起床、03:35に自宅を出発。もちろん、ETC深夜割引を得るためなのですが、こういう行動はだんだんと身体にコタえるようになってきていることを実感します。1週間のツーリングならまだしも、3日間のツーリングでは疲労回復の間がない。3000円ほどをケチって事故を招くなんてアホなことをしでかす前に、そろそろ自重しないといけませんな。
順調に走行して03:50に三郷料金所を通過。中郷SAで休憩&給油するつもりが、なんと中郷SAのGSは夜間営業していなかったのデス。トリップメータと距離表を見比べて、なんとか次のSAである阿武隈高原SAまで走れそうでひと安心。
阿武隈高原SAで給油を済ませ、休憩は次の安達太良SAにて。休憩するのはなぜかいつもココ。案の定、R15RのMさんの捕捉に成功。F6GSのKさんはタッチの差で出発したようです。と、休憩するなりYさんからメール着信。9時に水沢で集合との提案が・・・それは厳しそうなので9時半にしてもらいます。さて、安達太良から水沢まで2時間半で走れるのか?
結局、水沢IC到着は10時。Yさんを待つ数分間、何気なくツーリングマップルを見ていて目に留まったのが「卵めん」の文字。ほどなく到着したYさんとともに卵めんの本場?である江刺に向かいます。
江刺「くらしき」卵めんは「らんめん」と読むそうです。蔵が立ち並ぶ街並みの一角で卵めんをメニューに並べる店を発見するも、開店は11:30とのこと。仕方なく、周辺を探してみます。そしてようやく見つけたココくらしき
このとき、まだ10:30だったのですが、なぜか商い中になっていたコトを幸いに卵めんを注文してみます。出てきたモノは、まるで素麺。つゆに薬味を入れると味がわからなくなるのですが、ほんのりタマゴの味わいがします。これで500円。オヤツ代わりにちょうどの量でした。
江刺で卵めん
この後、会社の岩手県出身者に教えてもらった盛楼閣へ向かいます。ジモティに人気の店らしい。
盛岡駅前の盛楼閣にて冷麺実際に食べてみると、結構イケる。うまい。翌々日にぴょんぴょん舎の冷麺を食べ比べてわかったことだけれど、スープがうまいのです。それと、具の肉も。写真は中辛。

結構な満腹感で満足し、西根のマックスバリュで買い出ししつつ、八幡平のキャンプ場へ向かいます。2時起きの影響もあり、カナリ早い時間に沈没Zzz..
翌日は八幡平を越えて、鹿角八幡平から高速に乗って弘前へ向かうことに。
年1回は通るR341。鹿角市内の米代川沿いには花がキレイに植えられた区間があり、ほっとする場所です。
鹿角市内のR341
向かったのはJR撫牛子駅近くにある、たかはし中華そば店。煮干系の強烈な香りと味が忘れられなかったのですが・・・2年前に食べたときとは随分違う味わいでした。
煮干系。これを求めて。
次に弘前に行くことがあれば行ってみたい店。真そばや 會食後にすぐソバにある相馬アイスクリーム商店
青森r317は半分がダート食後には軽い運動を。白神ラインを走り抜けてしまうと明るい間に八幡平に戻れなくなってしまうので、県境を越えるにとどめておきます。青森r317~秋田r317は舗装化工事が着々と進む道。でも、青森県側にはまだこんな未舗装路が10kmほど残っています。

こんなしっかりした看板が立ててあるところを見ると、青森県側は舗装する気がないのでしょうか。対向可能なダートってのも不思議な感覚です。日本にそんな場所がまだ残っていたのです。
このしっかりした看板の状況からして、舗装やる気なしか?
青森r317ですが、タマーにこんな快適舗装林道系もありマスいやいや、舗装する気がないわけでもなさそうです。下の写真は青森r317ですが、タマーにこんな快適舗装林道系もありマス。

秋田県側は舗装化が完了していますが、道幅は青森側に比べるととても狭さを感じます。この西側に世界自然遺産が広がります。
秋田r317にて。この西側に世界自然遺産が広がります。
そろそろ時間。最短距離で八幡平へ戻るために通った秋田r325で不思議なものを発見。橋っぽいのに、途中でキレてる。しばらく目を凝らして見て、コレは航空誘導灯であることに気づきます。へぇ。そうなんです、あきた北空港はもうすぐ。
あきた北空港近くの橋・・・ではなさそうです。途中でキレてる。
・・・というわけで、あきた北空港。本名は大館能代空港です。
あきた北空港
最終日。
早めに撤収して、八幡平頂上を経由してから盛岡市内へ向かいます。
晴れ渡った八幡平アスピーテライン
ぴょんぴょん舎の冷麺営業時間を考慮して、まずはぴょんぴょん舎へ。ぴょんぴょん舎の冷麺は、良くも悪くもプレーンな味って印象を持ちます。別の言い方をすれば、万人向けというべきか。

盛岡の仕上げは毎度のことながら、白龍のじゃじゃ麺。当然、ちぃたんたんもセットです。
白龍のじゃじゃ麺
で。食事を終えて店を出て、ふと見上げてみると・・・
櫻山神社の鳥居の向こうに見えるのは・・・
こういうのを野ざらしにしていいものか?(笑)
この後は淡々と下道で岩手県南部を目指します。
今回は胆沢広域農道で平泉前沢ICまで。
守谷SA(上り)でキティな自動販売機発見途中、猛烈な霧雨(どういう状態だ?謎。)に遭遇しつつ、中郷SAでこの旅〆のうどんを食ししつつ、ETC早朝夜間割引を得るために一旦那珂ICで降り乗りしたりして守谷SAに到着。守谷SAではキティな自動販売機を発見。

そんな風に、走りっぱなしというわけでもなく、かと言って何かを眺めるわけでもなく、ただただ麺類を食べ続けた北東北の旅でした。


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