北海道ツーリング2011 Day3

8月9日(火)
06:10起床。
前夜は21時から飲み始めて日付が変わる頃に就寝したため、さすがに日出と同時には起きられなかった。


しかし、周囲のバイク乗りたちはあっという間に撤収してどんどん出発してゆく。
今日は稚内か函岳か、どっちにいくべ? なんてことを相談しながら、とうきびとコーヒーの朝食を摂る。
結局、天気が崩れないうちに函岳に行くべし、ってことで本日アタックに決定。


周囲のバイク乗りたちがほとんどいなくなった頃、3人で連れ立ってキャンプ場を出発。
道道680の起点で停車して写真を撮り、ABSを切って発進する。

地球温暖化の影響なのか(んなワケない)、一昨年走ったときよりも、なんだか道幅が狭くなってるような気がする。もっとも、前回は美深側へ下るコースだったので、雰囲気は随分異なっている。初日の一件もあり、ちょいとビビりながら極低速でトロトロと登ってゆく。
が、思ったよりも早く加須美峠に到着。
一息入れて出発。此処から頂上までは絶景ポイントの連続である。
中でも気に入っているのがココ。

が、今年はどうも色合いが違う。
よく見てみると、道端の緑が煤けた感じである。
そうか。バイクが砂埃をあげて走るからか。
次に函岳に撮影目的で来るときは、軽い雨の翌日か、それとも6~7月頃がよさそうだ。
頂上で撮りたかった写真三連発。



まぁ、北海道絶景ロードセレクションの真似なのだが。
帰路は美深側へ下りるか歌登方面へ抜けるか、大いに迷う。歌登側は荒れ気味だからだ。
協議の結果、いざとなったら転げ落ちてしまえばよい、ってことで(嘘)、歌登側へ走りだす。少し深砂利のポイントが数箇所あったが、むしろ前回よりも路面状態はよかったかも。
ここでも気持ち良い緑のトンネルを抜けるルートを楽しみ、天の川トンネル横のパーキングで小休止。
空腹感を覚え、風烈布林道には向かわず、道の駅・マリーンアイランド岡島へ。
海産物に飢えた身体が親子丼を要求する。

オホーツク海沿いは快適な気温なのだが、少し内陸に入るととんでもなく気温が上昇する。そんな中、咲来峠を目指して道道を走りだすと・・・



どうやら、美幸線の未成線部分のようだ。帰宅後にじっくり調べることにする。

今宵はジンパ。
美深の「南坂精肉店」で漬け込みラム肉と生ラムを買い、比較的早い時間にキャンプ場に戻ることができた。
今日もクラシックで乾杯!
ちなみにこの日買った漬け込みラム肉はいい味でした。タレがいいんだろうな。次回は生ラムも敢えて漬け込んだうえで食べてみたい。


Day3の走行距離 : 191.0km

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