今年のGWは仕事がバッチリ詰まっていて全然休めん。
辛うじて1日だけ休めた5月3日、どこを走ろうか散々考えた挙句、今年4月に開通した噂のR299十石峠東側を走ってみることにした。走れる間に走っておかないと、またいつ通行止めになるかわからない、そんな場所やしな。
上の地図の青が今回走ったルート。黄色は昨年5月11日に走った矢弓沢林道。
まだ工事の痕跡があるが、一応開通しているらしい。左の写真は、昨年まで通行止めだった麓側のゲート付近。(地図の(1)の地点)
右の写真は今回の復旧工事で新たに設けられた橋「八重小屋橋」。平成16年3月完成の銘板があった。上の地図の(2)の地点だが、地図では写真の左側へ道が迂回している。土砂が崩れて沢がなくなったということか?
矢弓沢林道終点(県境に近い地点)の写真。左は今回、右は昨年5月11日に走ったときのもの。いくつかの標識が追加されている。その一方でバリケードがまだ残されている。いつでもすぐに使えるように、ということか?
で、走った感想は、というと・・・
R299は起点である飯能市内、中間点である志賀坂峠や上野村、終点である茅野市内いずれも改良が進んでおり、昔の武州街道のイメージはなくなりつつある。
大幅に改良が進んだとは言っても、十分すぎるほどに酷道であることに変わりない。
十石峠東側は開通して1ヶ月ほどであるが、路面にこぶし大の石がゴロゴロしているし、砂も大量に浮いている。ぶどう峠、田口峠や矢弓沢林道のほうが、ずっと道らしい。
これからも道の駅・上野で選択に悩みそうやな。