オサイフETC

3月5日の「EdyとETCカード」の続報のような話。

ETC、財布代わりに・国交省が利用開放

 国土交通省は2006年度から、自動車に搭載する高速道路の自動料金収受システム(ETC)を、ガソリンスタンドなど様々な料金支払いに使えるよう制度を改める。いまは非公開のETCの暗証番号を民間企業に開放し、読み取り機を使えば本人確認ができ、口座から自動的に料金を引き落とせるようにする。車自体が財布代わりとなり、マネーの電子化、キャッシュレス化がさらに進む。

 国交省は30日に一部の民間企業を集めて説明会を開く。ETCは高速道路の料金所で車に乗ったままで料金を決済する仕組み。料金所に設置したアンテナが車内の機械から情報を読み取り、車の所有者から料金を自動徴収する。搭載台数は約1100万台に上る。

ソース : NIKKEI NET 2006年3月30日
関連記事 : 今後、駐車場などで既存ETCが使えるようになります ―ETC関連技術の活用について- (国土交通省道路局 2006年3月17日発表)
なるほど、こういう事情があったのか。
で、事務局の名前を見ると… ここにも、HIDOとORSEが。ETCの普及はこれ以上見込めない( = 旨みが減ってきた? )から、新たなマーケット開拓に乗り出したということか。
前言撤回。SAPAで使えるのは、Edy/QUICPay/SUICA/ICOCA/PASMO/PiTaTaだけでイイです (笑)


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