西日本ツーリング2016 四国編

昨年、「来年からしばらくは仕事が立て込むはずなので、休めるときにしっかり休んでおく。」とのたまったが、今年も5月の連休を休めることになった。よって今年も「休めるときにしっかり休んでおく。」

行き先をいろいろ検討してみたが、やはりのの字が気になって仕方ない。西日本で未取材のループ魚道2ヶ所と鹿児島の円形交差点を巡ることにした。

Day1 / 2016-04-29

04:20出発。
東名道の混雑を予想していたが、休みの配列が影響してか意外に順調に流れて、針テラスを昨年比で50分早く通過。
西名阪の松原JCTから近畿道を北上して吹田へ向かっているはずが・・・通過したICは「堺」
慌てて次の岸和田SAに入り、状況を確認したところ、どうやら松原JCTで間違えたようだ。
続いて船便をチェック。このまま順調に行けば、昨年より1便早い南海フェリーに乗れそう。とにかく四国に渡れれば結果オーライ、南海フェリーのバイクは先着順受付なので、5分でも早く乗船手続きできるよう先を急ぐ。
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四国上陸後は気ままに走り、「うだつの町並み」はまだ歩いていないことに気付き立ち寄る。長らく「宇多津の町並み」だと思っていて、以前にここを通過したとき、ああ、もう香川県に入ったのか、なんて誤解した記憶がある。「うだつの町並み」は「うだつ」という構造物がある建築が立ち並ぶ通りのことで、地域名としては「脇町」だと知ったのは割と最近のことだ。
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その脇町の町外れにある沈下橋、脇町潜水橋。

街並み散歩を終えると日が暮れかかっていたので、設営場所を探す。最寄りは吉野川SIC横にある美濃田の渕キャンプ場。風呂も食料もSA内の設備を利用するのが特徴だ。
キャンプ場から見える古い橋脚。構造から見て吊橋の可能性が極めて高い。終戦直後に計画、昭和28年に着工されたものの資金難のために工事中断となり、そのまま放置されているとのこと。昨年のツーリングでも池田町で廃橋跡を見た。徳島県はそういう橋が多いんだろうか。

Day1本州の走行距離 : 585.1km
Day1四国の走行距離 : 73.2km

Day2 / 2016-04-30

1959(昭和34)年竣工、橋長184mの美濃田大橋。詳しくは後日、別途レポート予定。

国道32号旧道、西谷橋の南側に立つ規制標識。1960(昭和35)年12月の制定から1963(昭和38)年3月に現在の標識が制定されるまでのわずか2年余りの寿命だった。30年前に撮り損ねた写真をようやくテイク。

プラットトラスとボーストリングトラスの寄せ集め、旧吉野川橋。
この橋のことは轍のあった道で詳しく解説されている。
それにしても「吉野川橋」って、いったいいくつあるんだ?

横堀団地ロータリーの取材を経て、
高知市内を通り抜ける。えーっと、松山県庁ってどこだっけ?

かの有名な名越屋沈下橋を眺めて(一本橋は苦手なので見るだけ)、中の川第2堰堤魚道に立ち寄り、

瓶ヶ森林道を爽快に走り抜ける。

おお、これが吉野川源流碑か。

そしてこちらは松山へ向かって流れる加茂川源流碑。

円形交差点か確認のため、石鎚神社前ロータリーに立ち寄る。うむ、これは円形交差点ではないな。

石鎚山って、ソフトクリームみたいやのう。(この写真じゃ伝わらない)

軽トラ爺ちゃんに煽られて、久万高原の「ごうかく」バス停で停まることができず。

梼原町で不意に道路元標に遭遇して思わず立ち止まってみたものの、実はすぐそばにある木橋ミュージアムや木造アーチ橋の梼原橋をスルーしてしまう失態。もっとも、このとき16時40分。立ち寄る時間などない。急げ、急げ。

風の里公園へ向かう道、ふと見上げてみると風車がピタリと止まっている。いやいや、動いている風車を撮影するためにここまでやってきたのだよ?

風の里公園の風車体感ゾーンで、ぐいぐい回る風車を見るつもりだったのに。

なんとか、日没に間に合った。天空の鉱山・鳥形山を眺めながら至福の時。

夕日に照らされる飛行機雲…

左の山の向こうに松山、右の山の向こうは新居浜拡大する

左の山の向こうに松山、右の山の向こうは新居浜。真っ暗に見えて、開放するとこんなに明るいなんて。

4月の標高1000mは寒い。ようやく動き出した風車の音に驚きつつ、震えながら仮眠を取る。

Day2の走行距離 : 322.5km

Day3 / 2016-05-01

夜明けの風の里公園拡大する

夜明けの風の里公園。この景色、この色を撮りたかったのだよ。狙いどおりで激しく興奮、電波圏内ならツイートしまくりだったかも。

四万十川源流碑を訪ねるも、源流は25分歩くとのこと。

このとき07時30分。朝飯前にそんな元気はないので、すぐそばの川を眺めて源流を想像する。

四国カルスト・五段高原で行き交うバイクを眺めつつ

船戸川と稲本谷川の合流付近に架かる旧榎木橋を横目に、坂本龍馬脱藩の道を辿る。
それが河辺方面の最短ルートだと思ったのだが、集落を過ぎたところで急傾斜の非舗装路に変わる。近くで除草していた集落の人に聞いてみたら、非舗装区間は1kmほどだが、40年前にカブで通って酷い目に遭って以来はクルマでしか走ったことがないと言う。リスクを避けて、舗装路へ迂回することにした。

嗅覚に頼って走っていると、いきなり路上に吊るされた藁の大草履を発見。帰宅して調べてみたものの、旧宇和町方面では、住民を外敵から守ってくれた大男のために人々が大草履を編み村の入口に供える風習があるとのことだが、ここ野村町惣川寺上も同じなのか、よくわからない。

実はここで痛恨のルートミス。
舗装路が続くはずが、いつの間にやら簡易舗装に変わり、やがて方向転換不能な道幅になっちまった。結局、延々と5kmの非舗装路を走ることになり、先ほどの坂本龍馬脱藩の道を走ればよかったと悔やんでも後の祭り。そして転倒。泣けてくるぜ。

這々の体で河辺へ抜け、屋根付橋巡り。

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肱川あらし展望公園に来てみたものの、長浜大橋開閉ショーには間に合わず。

夕やけこやけラインで日没を眺める。
そして、翌朝に備えて八幡浜の宿にチェックイン。昨年のように三崎の乗船待ちで時間をムダにすることのないよう、今年は宇和島運輸にするのだ。

Day3の走行距離 : 208.3km

Day4 / 2016-05-02

04時起床、05時に宿をチェックアウト。
05時20分の乗船受付開始に間に合うようにフェリーターミナルで正座待機。
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いざさらば、四国。九州編へ続く。
Day4四国の走行距離 : 0.7km

西日本ツーリング2016まとめ


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