浴室換気扇タイマースイッチ交換

珍しく道ネタ・バイクネタ・写真ネタじゃありません。
まぁ、偶には割とマトモなオヤジであることの証明など。

今の住まいは新築から住み始めて18年超。
そりゃもう、あちこちにガタが来ておりましてですね。そんなガタのひとつですわ。

浴室には窓がないので、湿気が十分なくなるまでは換気扇の運転が必須なのですよ。
元々のスイッチはゼンマイ式のタイマースイッチだったけど、ゼンマイが死亡したのか内部結線が切れたのか、作動しなくなったので交換することに。


ネットで調べてみると、90分・30分・15分から選択できるWN5293と、4時間・2時間・連続ONから選択できるWN5294があることが判明。連続運転できるオプションがあったほうがいいので、WN5294にしておく。

楽天市場が最安値っぽいんだけど、経験上ホームピックが穴馬なので店舗でチェックすることに。
が、ホームピック立石店にもビバホーム奥戸店にも置いてない。仕方がないので、スーパービバホーム三郷店まで足を延ばして、¥3,020でお買い上げ。

帰宅後、早速作業開始。
関係するブレーカを落とす・・・と、ウチの場合は廊下と電話と無線LANが息をしなくなった。風呂と電話が同じ系統って・・・

スイッチプレートをマイナスドライバーでこじって外して、壁からベースプレートを外す。
ベースプレートに嵌合されている旧スイッチをスナップリングプライヤーを使って外して、裏の穴にマイナスドライバーを突っ込むだけで配線が抜けるようになる。

元のタイマースイッチはWN5291K。


逆の手順で新スイッチを取り付ける。
浴室電灯のスイッチと繋がっているコの字型単線をスイッチの上の穴(「0」と書かれている側)に。壁から生えている白い線を下の穴に。

この時点で、ブレーカを戻して動確する。

問題ないことを確認して、元通りに組みなおしてゆく。

このとき、ベースプレートを締めすぎると、スイッチプレートを嵌めたときにプレートとスイッチがツライチにならないので微調整しながら。実は締めすぎてベースプレートがひん曲がってしまったので、ベースプレートを伸ばす手間をかけちまった。

4時間設定でスイッチを入れ、4時間ちょうどで切れることを確認して運転試験終了。

ちなみに、これらの作業は簡単だけど第二種電気工事士資格が必要な工事なんだわ。(お約束)