音羽周辺をうろついて、すんげーおもしれー街であることを発見した21日。
勢いづいて、音羽の隣町、関口台地周辺をレポートしまっす。
文京区は、とにかく坂の多い街。神戸や長崎はなんとなくイメージできるとおりに坂だらけやけど、まさか東京のど真ん中でこんな坂だらけの街があるとは。というワケで、今回のエントリーは「道」カテゴリですw
江戸川公園の西端、神田川にかかる駒塚橋は、都内でも有数?の急坂である胸突坂の坂下にある。坂の途中には、永青文庫・芭蕉庵・蕉雨園等といった、それなりに有名な場所が。と言ってもワタシは知らなかったけれど。
この胸突坂、車止めはあるものの「通行止め」にはなってませんな。チャレンジングな方々、逝ってみる?
あ。坂は階段なので気をつけて。自転車用に申し訳程度にスロープがついてるから大丈夫かも。←ムリ。つか、危険なのでやめてくらはい。
坂下には、ゴミ集積場となって激しく汚れた石碑がある。石碑は墓石ではないけれど、も少し大事に扱いましょうよ。>周辺住民のみなさま
坂が多い街ならでは?の警戒標識。この先に車止めがあっても「警戒」なのだ。「通行止め」ではなくて。行けるもんなら行ってミロ、っつうことか。
胸突坂の西に広がる新江戸川公園。細川元首相のご先祖様の邸宅だったそうな。勉強所として建てられた「松聲閣」、和風建築の中に唐突に現れる洋風の出窓。つい最近までは集会所として使われてたらしいが、老朽化のために現在は閉鎖されてる。
味のある銘板ですな。閉鎖とは残念。修復するんかな?
新江戸川公園の北側、「幽霊坂」下にて再び怪しげな標識発見。この警邏番所みたいな小屋はなに?坂へツッコむ無謀なバイクをブロックしようと警察官が立つことでもあるのだろうか?
この幽霊坂、名前にピッタリ、すんげー雰囲気のある坂。京都の試峠を思い出す。
幽霊坂のさらに西、日本女子大の近くにある富士見坂。こちらの傾斜も強烈。坂下まで行けば、もしかしたら勾配標識があったのかも知れないが、歩いて坂を上る自信がなかったので、坂上から写真撮影するだけで撤収した。
右折困難、と言われても。どうせ書くなら「上級者専用コース」とか「『自己責任』の意味がわかる人だけお通りください」なんてほうがいいのでは?
「飛び注」って、普通は飛び出してくるもの(例えばシカとかカルガモとか)を中心に書くモンなんやけど、この標識は誰に向かって警戒を呼びかけてるんやろか。帽子が飛んでるのがナイス、なのか?
文京区シリーズ、まだまだ続きそうなヨカンw