太田川大橋添架歩道橋(広島県広島市)

2025年4月29日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
太田川大橋は太田川(放水路)の最下流に架かる広島南道路の橋。
2014(平成26)年3月完成、橋長412mの6径間連続PC箱桁橋(うち2径間は鋼ブレースドリブアーチ補剛)。
太田川大橋以東の広島南道路は自動車専用道路のため125cc以下の二輪車や軽車両および歩行者は通行できない。軽車両と歩行者に配慮して歩道橋が添架されている。

本記事にて注目するのは歩道橋のほうだ。橋長364.3mのPC床版橋で、東半分では広島南道路に並列して鉄骨ブラケットで支持されているが、西半分では広島南道路の桁下にケーブル吊りで支持されている。その移行区間では鉄骨ブラケットが1本づつ角度を変えて歩道の勾配を支えており、遠目から見ると美しい曲線になっている。

訪問時点では太田川大橋東詰で国道区間が切れ、西詰で自動車専用区間が終わっているが、広島南道路はいずれ延伸して広島岩国道路(自動車専用道路)に接続する計画とのこと。全通時にはこの添架歩道橋は撤去される運命らしいが、なんとももったいない話だ。

橋脚の間をケーブルで吊られた歩道が通る大胆な構造。

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