原川橋(大阪府柏原市)

2025年6月15日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
大和川水系原川に架かる市道橋。
1922(大正11)年3月完成、橋長15.9mの2径間RC桁橋。

後年に施工されたと思われる補強材の取り付け方がワイルドというかサイボーグ的というか。使われているのはおそらく鍋リベットだが、コンクリートの主桁とどのように接合しているのか俄然興味が湧く。

この道路は飛鳥時代に開鑿された古代官道(=国道)の長尾街道、昔から大阪と奈良を結ぶ幹線道路で、1920(大正9)年には府道国分堺線(現在の府道12号堺大和高田線)に指定された。1950年代に堺大和高田線の柏原市区間の線形改良が行われ、30m南に新道の原川橋が架設された。

参考資料1に掲載されている原川橋。出版時期から考えて、架橋時の姿に近い写真だろう。

    参考資料

  1. 日本史蹟大系 第13巻(1936年7月/平凡社)
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